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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-11-16 / 世界史:その他教養 / 学内講座コード:830426

古代マヤ文明の社会と文化―マヤ暦の完了を12月にひかえてその真実を知る―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11/17、11/24(土)
講座回数
2
時間
13:00~16:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
10,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

紀元前4世紀から紀元後16世紀まで2千年間にわたって盛衰したマヤ文明の社会と文化について、暦を中心としつつ、文明の起源、政治組織、交易と経済、生業、宗教、文字、都市や農村における生活、戦争など、その全体像を理解する。


中央アメリカの熱帯雨林の中に、2千年間にわたって盛衰を繰り広げたマヤ文明。その名はよく知られているが、その文明の具体的な社会や文化の様相を知る人は少ない。

おりしも今年は、約5125年の周期をもつマヤ長期暦が12月下旬に完了するということで、現在、世界中の注目を集めている。

この講義では、マヤ暦の完了にまつわる話を2回の講義の中心軸としながら、古代マヤ文明の社会と文化の全貌に迫っていく。


第1回 16世紀における未知との遭遇―スペイン人が記録した異なった暦を持つ人々の社会と文化―

暦の予言?−マヤ暦の種類とその仕組みを知る。16世紀の記録に描かれたマヤ人の社会と文化について知る。



第2回 時をさかのぼる−マヤ文明の起源からマヤ長期暦を使わなくなるまでー

マヤ文明の起源と王権のはじまり。最盛期のマヤ文明の社会と文化について知る。

マヤ長期暦完了まであと1ヶ月−マヤ暦完了の意味を知る。



参考図書

『マヤ文明を掘る』(NHKブックス)

『マヤ文明はなぜ滅んだか?』(ニュートンプレス)

備考

-

講師陣

名前 中村 誠一
肩書き 金沢大学教授,早稲田大学比較考古学研究所客員教授
プロフィール
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