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講座詳細情報

申し込み締切日:2012-09-30 / 芸術・文化:日本史:その他教養 / 学内講座コード:830135

浮世絵のいろは―浮世絵の歴史編―

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10/01~12/03(月)
講座回数
7
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
8,000円
受講料
17,000円
定員
 - 
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

「浮世絵」を時代の流れの中で見ていきます。
著名な浮世絵師とその代表的な作品を知るとともに、その作品の生まれた時代背景を理解することを目標とします。


浮世絵というと、広重の「東海道五拾三次之内」や北斎の「赤富士」など、色鮮やかな作品を思い浮かべる人が多いことでしょう。しかし、浮世絵という言葉が使われ始めた17世紀後半に作られていた浮世絵版画は、墨一色の単純なものでした。

その後、版元、絵師、彫師、摺師たちの切磋琢磨を経て彫摺の技術は向上し、浮世絵は色彩豊かな世界に誇れるすばらしい芸術に昇華していきます。

授業では、浮世絵の中から名品といわれるものを撰び、それぞれの作品やそれを作成した版元や絵師たちを歴史の流れの中でとらえていきます。


第1回 浮世絵前史・始期−岩佐又兵衛ほか

第2回 初期浮世絵−菱川師宣、鳥居清信、奥村政信

第3回 錦絵の誕生−鈴木春信、磯田湖龍斎、勝川春章

第4回 錦絵の黄金期−歌川豊春、鳥居清長、喜多川歌麿

第5回 錦絵の黄金期−東洲斎写楽、歌川豊国、葛飾北斎

第6回 後期浮世絵−溪斎英泉、歌川国貞、歌川国芳、歌川広重

第7回 終期浮世絵・浮世絵のその後−大蘇芳年、小林清親、川瀬巴水

備考

-

講師陣

名前 長井 裕子
肩書き 那珂川町馬頭広重美術館主任学芸員
プロフィール
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