講座詳細情報
申し込み締切日:2017-08-21 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320409
19世紀イギリス美術の世界を訪ねて
- 開催日
- 8月23日(水)~ 9月13日(水)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・19世紀イギリスの美術史の流れをターナーやラファエル前派などの作品を通して、具体的に理解できるようになる。
・その社会的な背景について理解を深める。
【講義概要】
フランスで印象派が生まれた19世紀、イギリスではどのような美術が花開いたのでしょうか。風景画の巨匠J.M.W.ターナー、画壇に革新をもたらしたラファエル前派の画家たち、生活の美を求めたウィリアム・モリス――こうしたヴィクトリア朝美術は、夏目漱石や竹内栖鳳など明治・大正期の日本の文学者や画家たちにも親しまれていました。本講座では、ヨーロッパや日本の美術に与えた影響にも触れながら、19世紀イギリスを代表する美術作品をご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/23(水) イギリス風景画の二大巨匠、ターナーとカンスタブル
―「風景画」とは?
第2回 2017/ 8/30(水) ヴィクトリア朝の革命児たち、ラファエル前派(1)
―「ラファエル前派」とは?
第3回 2017/ 9/ 6(水) ヴィクトリア朝の革命児たち、ラファエル前派(2)
―ミレイ、ロセッティ、バーン=ジョーンズ
第4回 2017/ 9/13(水) ウィリアム・モリス
―手仕事の喜び、その原点としての自邸「レッド・ハウス」
・19世紀イギリスの美術史の流れをターナーやラファエル前派などの作品を通して、具体的に理解できるようになる。
・その社会的な背景について理解を深める。
【講義概要】
フランスで印象派が生まれた19世紀、イギリスではどのような美術が花開いたのでしょうか。風景画の巨匠J.M.W.ターナー、画壇に革新をもたらしたラファエル前派の画家たち、生活の美を求めたウィリアム・モリス――こうしたヴィクトリア朝美術は、夏目漱石や竹内栖鳳など明治・大正期の日本の文学者や画家たちにも親しまれていました。本講座では、ヨーロッパや日本の美術に与えた影響にも触れながら、19世紀イギリスを代表する美術作品をご紹介します。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/23(水) イギリス風景画の二大巨匠、ターナーとカンスタブル
―「風景画」とは?
第2回 2017/ 8/30(水) ヴィクトリア朝の革命児たち、ラファエル前派(1)
―「ラファエル前派」とは?
第3回 2017/ 9/ 6(水) ヴィクトリア朝の革命児たち、ラファエル前派(2)
―ミレイ、ロセッティ、バーン=ジョーンズ
第4回 2017/ 9/13(水) ウィリアム・モリス
―手仕事の喜び、その原点としての自邸「レッド・ハウス」
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 三木 はるか |
---|---|
肩書き | 美術史家 |
プロフィール | 日本放送協会(NHK)に勤務後、マンチェスター大学大学院にてMA取得(西洋美術史専攻)。学習院大学人文科学研究科美術史学専攻博士後期課程在籍(単位修了)。専門は19世紀イギリス絵画史と明治・大正期における美術批評家ジョン・ラスキンの受容史。共訳書に『世界の肖像』『世界の素描』(ともに二玄社)ほか。 |