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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:320201

ここまでわかった日本古代史・前編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 7日(金)~ 9月 1日(金)
講座回数
6回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
17,496円
定員
40
その他
ビジター価格 20,120円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日本の古代史には、まだまだ解明しなければならない多くの疑問・問題点があります。しかし解明しようと思う前に、その解明に挑もうとしている私たちのなかに無意識に、あるいは意図的に作り上げられた思い込みがあるのではありませんか。いまここに前編と後編で12の問いを設定して、それを解く作業のなかで、私たちの中にある思い込みを明らかにします。今回の6講義は、この前編にあたります。

【講義概要】
今回の講座では、
(1)卑弥呼は『日本書紀』のなかのだれに当たるのか
(2)出雲国造家だけがなぜ天皇に神賀詞奉呈するのか
(3)中大兄は何を怖れて大王位に即こうとしないのか
(4)千人の垢をすった光明皇后は本当に慈母だったか
(5)古代の庶民が日本縦断の旅行なんてできるものか
(6)光仁天皇が蒔いたもの・桓武天皇が蒔いたもの
の6つの問題を通じて、古代史の謎と私たちの思い込みを解いていきます。
なお、冬学期に後編を予定しています。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/ 7(金) 卑弥呼は『日本書紀』のなかのだれに当たるのか
第2回 2017/ 7/21(金) 出雲国造家だけがなぜ天皇に神賀詞奉呈するのか
第3回 2017/ 7/28(金) 中大兄は何を怖れて大王位に即こうとしないのか
第4回 2017/ 8/ 4(金) 千人の垢をすった光明皇后は本当に慈母だったか
第5回 2017/ 8/25(金) 古代の庶民が日本縦断の旅行なんてできるものか
第6回 2017/ 9/ 1(金) 光仁天皇が蒔いたもの・桓武天皇が蒔いたもの

備考

【ご受講に際して】
◆中野校2016年度夏学期の内容と、6講義中4講義が重複します。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『古代史の謎を攻略する 古代・飛鳥時代篇』(笠間書院)(ISBN:978-4305704924)
『古代史の謎を攻略する  奈良時代篇』(笠間書院)(ISBN:978-4305704931)
『日本史の謎を攻略する』(笠間書院)(ISBN:978-4305707208)
『思い込みの日本史に挑む』(笠間書院)(ISBN:978-4305707796)
『現代語訳 魏志倭人伝』(KADOKAWA 新人物文庫)(ISBN:978-4046004031)


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 松尾 光
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1948年、東京都生まれ。学習院大学大学院博士課程単位修了。博士(史学)。高岡市万葉歴史館主任研究員・姫路文学館学芸課長・奈良県立万葉文化館附属万葉古代学研究所副所長など歴任。日本古代史専攻。単著14冊、編著11冊、共著85冊。最近作は『現代語訳魏志倭人伝』(新人物文庫)。
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