講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-09 / 文学 / 学内講座コード:320103
『源氏物語』を読む 花宴巻
- 開催日
- 7月11日(火)~ 8月 1日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 11,664円
- 定員
- 50
- その他
- ビジター価格 13,413円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・『源氏物語』を原文で読み解いていきます。
・平安朝の言葉・社会・生活・習俗・価値観などについての知識を深めます。
【講義概要】
本学期は花宴巻を読み解いていきます。藤原俊成(『千載和歌集』の撰者。定家の父)が、花宴巻を称賛して「源氏見ざる歌詠みは遺恨のことなり」と言及したことで知られるように、この巻では光源氏と朧月夜の出会いが美しく優艶に描かれています。本講座では、全員で原文を音読し、文章の流れやリズムも体感していきます。『源氏物語』を文字通り十二分に読み味わっていきましょう。
・『源氏物語』を原文で読み解いていきます。
・平安朝の言葉・社会・生活・習俗・価値観などについての知識を深めます。
【講義概要】
本学期は花宴巻を読み解いていきます。藤原俊成(『千載和歌集』の撰者。定家の父)が、花宴巻を称賛して「源氏見ざる歌詠みは遺恨のことなり」と言及したことで知られるように、この巻では光源氏と朧月夜の出会いが美しく優艶に描かれています。本講座では、全員で原文を音読し、文章の流れやリズムも体感していきます。『源氏物語』を文字通り十二分に読み味わっていきましょう。
備考
【ご受講に際して】
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』花宴巻の原文が記載されている書籍をお持ちの方はそれをお使いくださって結構です。ただし、「○○頁の△△行目」などと説明する際には、主に指定テキストを用いますので、その旨ご了解ください。
◆本講座では『源氏物語』花宴巻を最初から最後まで読み切りますので、『源氏物語』を初めて読んでみようと思われる方も、ご心配なくご受講ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語2 第2巻 若紫・末摘花・紅葉賀・花宴』(小学館)(ISBN:978-4093620826)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆指定テキスト以外でも、『源氏物語』花宴巻の原文が記載されている書籍をお持ちの方はそれをお使いくださって結構です。ただし、「○○頁の△△行目」などと説明する際には、主に指定テキストを用いますので、その旨ご了解ください。
◆本講座では『源氏物語』花宴巻を最初から最後まで読み切りますので、『源氏物語』を初めて読んでみようと思われる方も、ご心配なくご受講ください。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『源氏物語2 第2巻 若紫・末摘花・紅葉賀・花宴』(小学館)(ISBN:978-4093620826)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 吉井 美弥子 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 新潟県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(文学、早稲田大学)。元桐朋学園芸術短期大学教授。専門分野は平安朝文学。著書に『読む源氏物語 読まれる源氏物語』(森話社)、編著書に『〈みやび〉異説』(森話社)、共編著書に『源氏物語事典』(大和書房)ほか。 |