講座詳細情報
申し込み締切日:2017-07-05 / 文学 / 学内講座コード:220108
詩を書く、詩を読む 実作指導を中心に
- 開催日
- 7月 7日(金)~ 9月 8日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 14,580円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 16,767円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日常のやりとりで使っている言葉とはひとあじ違う詩の言葉の魅力に触れる。
・心に去来するもの、語ってみたい出来事などを、詩の言葉でつかまえてみる。
・自分なりに詩の形にしたら、それが他の人にどんなふうに読まれ、伝わるかを確かめる。
・互いの詩を読み合いながら、表現と読解について学んでいく。
【講義概要】
詩を初めて書いてみようとする人には、まずは自由に言葉で遊ぶようなイメージで取り組めるきっかけを準備します。そこから少しずつ自分なりの詩の形をつくっていくために、具体的なアドバイスをしていきます。既に詩を書いている人は、積極的に自作をご持参ください。1人で書くだけではなかなか見えなかった問題点が、講評や他の人たちからの感想を聞くことで必ずはっきりしてくるはずです。いろいろな詩に触れ、読む力を育てることは書く力を育てることにつながります。
各回の授業は、受講生の持参する詩の実作指導を中心に進めていきます。初心者が多い場合は、著名な詩人の作品を読んだ上でワークショップのように課題に取り組むことが多めになります。その都度、目の前に集まった具体的な作品を読み込みながら、「詩のタイトルについて」「詩の行分けについての考え方」「詩の連構成について」「比喩表現について」「イメージにあう言葉の選び方」などについて、お話しします。
・日常のやりとりで使っている言葉とはひとあじ違う詩の言葉の魅力に触れる。
・心に去来するもの、語ってみたい出来事などを、詩の言葉でつかまえてみる。
・自分なりに詩の形にしたら、それが他の人にどんなふうに読まれ、伝わるかを確かめる。
・互いの詩を読み合いながら、表現と読解について学んでいく。
【講義概要】
詩を初めて書いてみようとする人には、まずは自由に言葉で遊ぶようなイメージで取り組めるきっかけを準備します。そこから少しずつ自分なりの詩の形をつくっていくために、具体的なアドバイスをしていきます。既に詩を書いている人は、積極的に自作をご持参ください。1人で書くだけではなかなか見えなかった問題点が、講評や他の人たちからの感想を聞くことで必ずはっきりしてくるはずです。いろいろな詩に触れ、読む力を育てることは書く力を育てることにつながります。
各回の授業は、受講生の持参する詩の実作指導を中心に進めていきます。初心者が多い場合は、著名な詩人の作品を読んだ上でワークショップのように課題に取り組むことが多めになります。その都度、目の前に集まった具体的な作品を読み込みながら、「詩のタイトルについて」「詩の行分けについての考え方」「詩の連構成について」「比喩表現について」「イメージにあう言葉の選び方」などについて、お話しします。
備考
【ご受講に際して】
◆筆記用具をお持ちください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆筆記用具をお持ちください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 川口 晴美 |
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肩書き | 詩人 |
プロフィール | 1962年福井県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専攻在学中に詩を書き始める。2009年に10冊目の詩集『半島の地図』で第10回山本健吉文学賞、2015年の詩集『Tiger is here.』で第46回高見順賞受賞。幾つかの大学で非常勤講師を務めた他、カルチャーセンター講師、書評や詩の月評なども執筆。 |