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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-07-09 / その他教養 / 学内講座コード:120707

実踏体感!沖縄学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(火)~ 9月 5日(火)
講座回数
4回
時間
19:00~20:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・辺野古問題に加え、高江ヘリパッド工事をめぐる衝突にオスプレイ不時着事故と、沖縄を取り巻く状況は引き続き混沌としています。一方で加熱気味の報道は客観性を失い、醒め始めた世論との温度差も生じる中で、実際に沖縄を歩くと「社会の乱れ」も感じます。
・沖縄は今後どうなり、それは日本にとって何を意味するのか。本講義では沖縄を正しく知ることで、日本全体に対する理解を深めていただきます。
・歩かなければわからないリアルな「沖縄の今」を、講師の実踏記録を通じて臨場感豊かにお伝えします。

【講義概要】
 スライド併用の講義で、沖縄の現状を見たまま感じたままお伝えします。今回は「基地」のほか「奄美から見た沖縄」と「子どもの貧困問題」をテーマに据え、より多方面から客観的に沖縄を論じます。また陸自配備の是非に揺れる宮古島の知人からの手紙に「島が軍事化していく」と悲鳴にも似た一文が。講義直前に渡島して、最新状況をお話しします。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 7/11(火) 歩いて感じた基地の街2016-2017
第2回 2017/ 7/25(火) 奄美から見る沖縄
第3回 2017/ 8/22(火) 貧困にあえぐ子どもたち
第4回 2017/ 9/ 5(火) 宮古島で何が起こっているのか?

備考

【ご受講に際して】
◆補講の場合は、9/19に行います。

【テキスト・参考図書】
参考図書
『肉の旅』(イカロス出版)(ISBN:978-4-8022-0222-0)
『石垣宮古ぐだぐだ散歩』(イカロス出版)(ISBN:978-4-86320-858-2)


※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 カベルナリア吉田 
肩書き 紀行ライター
プロフィール 1965年北海道生まれ。早稲田大学卒業後、読売新聞社ほかを経て2002年よりフリー。車を使わず自分の足で歩く「実踏の旅」にこだわり、沖縄と島を中心に全国を旅して紀行文を執筆している。近著に『肉の旅』『絶海の孤島 増補改訂版』(イカロス出版)、『沖縄戦546日を歩く』(彩流社)などがある。
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