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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-08-21 / 世界史 / 学内講座コード:120321

17世紀西欧の世界探索と初期人類学 伝説・宗教・世界観

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
8月23日(水)~ 9月13日(水)
講座回数
4回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
11,664円
定員
30
その他
ビジター価格 13,413円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・大航海時代以降の世界探索とそれが当時の世界観、特に人間観や初期の人類学に与えた影響に関して理解を深めます。
・西欧における伝説や科学の発展、そしてそれらと宗教の関連に関して学んでゆきます。

【講義概要】
 大航海時代以降の世界探索は西欧の世界観に大きな変化をもたらしました。聖書に書かれていないアメリカ大陸への到達、ヨーロッパの時間感覚からすれば信じられないくらい長い中国の王朝、これまでは伝説に語られるだけだった日本のような未知の世界との接触は、伝統的な世界観や人間観を大きく揺すぶるものでした。その反面、旧来の考え方を死守する人々も少なからずいました。いわば、当時の西欧では古い世界観と新しい世界観がせめぎあっていたのです。当時の人類学者たちは、こうした状況の中で様々な思索を巡らします。この講座では、西欧の世界探検が世界観や人間観に与えた影響や当時の人類学のあり方について学んでゆきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 8/23(水) 大航海時代の後─他者との接触─
第2回 2017/ 8/30(水) 新大陸到達とその余波
第3回 2017/ 9/ 6(水) 新大陸先住民北欧起源論─初期の人類学
第4回 2017/ 9/13(水) 宗教に対する懐疑─アダム以前の人類─

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山本 大丙
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1969年東京生まれ。早稲田大学第二文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。専門分野はオランダ史、宗教史、思想史。
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