講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-12 / 日本史 / 学内講座コード:310205
武士のお仕事 江戸幕府編 江戸城のあちらこちらで働く武士
- 開催日
- 4月14日(金)~ 6月 2日(金)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 20,412円
- 定員
- 24
- その他
- ビジター価格 23,473円
- 補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
江戸城の構造と、江戸城内外のそれぞれの持ち場で働く武士について合わせて学ぶことで、「江戸城」という機構についてより深く理解します。
【講義概要】
江戸城の平面構造(縄張り)や、櫓や門などの建造物について、まず解説します。こういった情報は、「城郭」としての江戸城を対象とした文献で容易に知ることができるかもしれません。しかし本講座の特徴は、その構造と、そこで働く人とを結び付けて理解しようとするところにあります。城門の警備を、誰が、どのように行っていたのか、みなさんもイメージが浮かばないのではないでしょうか。また、江戸城外にも様々な幕府の出先機関が置かれ、そこで仕事をする武士がいました。それらの要素を含めて本講座では、江戸城の構造を「人」を軸に把握してみようと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/14(金) 江戸城を探検する(1)全体構造
第2回 2017/ 4/21(金) 江戸城を探検する(2)本丸
第3回 2017/ 4/28(金) 江戸城を探検する(3)二ノ丸・三ノ丸・西ノ丸・北ノ丸
第4回 2017/ 5/12(金) 江戸城を探検する(4)外郭
第5回 2017/ 5/19(金) 江戸の幕府諸施設と武士(1)軍事・財政関係
第6回 2017/ 5/26(金) 江戸の幕府諸施設と武士(2)民政・文化関係
第7回 2017/ 6/ 2(金) 関東の守りと諸施設
江戸城の構造と、江戸城内外のそれぞれの持ち場で働く武士について合わせて学ぶことで、「江戸城」という機構についてより深く理解します。
【講義概要】
江戸城の平面構造(縄張り)や、櫓や門などの建造物について、まず解説します。こういった情報は、「城郭」としての江戸城を対象とした文献で容易に知ることができるかもしれません。しかし本講座の特徴は、その構造と、そこで働く人とを結び付けて理解しようとするところにあります。城門の警備を、誰が、どのように行っていたのか、みなさんもイメージが浮かばないのではないでしょうか。また、江戸城外にも様々な幕府の出先機関が置かれ、そこで仕事をする武士がいました。それらの要素を含めて本講座では、江戸城の構造を「人」を軸に把握してみようと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/14(金) 江戸城を探検する(1)全体構造
第2回 2017/ 4/21(金) 江戸城を探検する(2)本丸
第3回 2017/ 4/28(金) 江戸城を探検する(3)二ノ丸・三ノ丸・西ノ丸・北ノ丸
第4回 2017/ 5/12(金) 江戸城を探検する(4)外郭
第5回 2017/ 5/19(金) 江戸の幕府諸施設と武士(1)軍事・財政関係
第6回 2017/ 5/26(金) 江戸の幕府諸施設と武士(2)民政・文化関係
第7回 2017/ 6/ 2(金) 関東の守りと諸施設
備考
【ご受講に際して】
◆講座各回は内容が完結します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆講座各回は内容が完結します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 戸森 麻衣子 |
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肩書き | 日本学術振興会特別研究員 |
プロフィール | 伊豆の国市韮山反射炉関連文書調査員。1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、幕府代官などについて研究をおこなっている。著作に、「北町奉行遠山の金さん」のお父さんの日記を翻刻した『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。 |
