講座詳細情報
申し込み締切日:2017-04-10 / 芸術・文化 / 学内講座コード:110433
イタリア音楽史 クレモーナとマントヴァのモンテヴェルディ
- 開催日
- 4月12日(水)~ 6月21日(水)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 14:45~16:15
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 8,000円
- 受講料
- 29,160円
- 定員
- 30
- その他
- ビジター価格 33,534円
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・音楽作品を、それが生まれた時代の背景の中で考える。
・時代の転換期の大作曲家モンテヴェルディを取り上げる。
・モンテヴェルディの活動の前半に焦点をあてる。
【講義概要】
中世以来のヨーロッパの音楽の流れを概観するこの講座では、3年前からイタリアの音楽を概観しているが、本年度は、16世紀の後半に活動を始め、新たに登場したオペラの分野を自らの手で確立するなど、ルネサンスからバロックへと音楽の形を大きく変えた作曲家クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)の前半の活動を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/12(水) クレモーナ時代の活動
第2回 2017/ 4/19(水) クレモーナからマントヴァへ
第3回 2017/ 4/26(水) フェッラーラの宮廷音楽の影響
第4回 2017/ 5/10(水) 最初のオペラ上演(1)
第5回 2017/ 5/17(水) 最初のオペラ上演(2)
第6回 2017/ 5/24(水) 妻の死とマントヴァの宮廷への不満
第7回 2017/ 5/31(水) 1610年の教会音楽集
第8回 2017/ 6/ 7(水) 《聖母マリアのための晩課》(1)
第9回 2017/ 6/14(水) 《聖母マリアのための晩課》(2)
第10回 2017/ 6/21(水) ヴェネツィアへ
・音楽作品を、それが生まれた時代の背景の中で考える。
・時代の転換期の大作曲家モンテヴェルディを取り上げる。
・モンテヴェルディの活動の前半に焦点をあてる。
【講義概要】
中世以来のヨーロッパの音楽の流れを概観するこの講座では、3年前からイタリアの音楽を概観しているが、本年度は、16世紀の後半に活動を始め、新たに登場したオペラの分野を自らの手で確立するなど、ルネサンスからバロックへと音楽の形を大きく変えた作曲家クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)の前半の活動を考える。
【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/12(水) クレモーナ時代の活動
第2回 2017/ 4/19(水) クレモーナからマントヴァへ
第3回 2017/ 4/26(水) フェッラーラの宮廷音楽の影響
第4回 2017/ 5/10(水) 最初のオペラ上演(1)
第5回 2017/ 5/17(水) 最初のオペラ上演(2)
第6回 2017/ 5/24(水) 妻の死とマントヴァの宮廷への不満
第7回 2017/ 5/31(水) 1610年の教会音楽集
第8回 2017/ 6/ 7(水) 《聖母マリアのための晩課》(1)
第9回 2017/ 6/14(水) 《聖母マリアのための晩課》(2)
第10回 2017/ 6/21(水) ヴェネツィアへ
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 今谷 和徳 |
---|---|
肩書き | 音楽史家 |
プロフィール | 1945年生まれ。早稲田大学第一法学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程(西洋史専攻)単位取得満期退学。専門は西洋音楽史(ルネサンス音楽)。単著に『新版・中世ルネサンスの社会と音楽』(音楽之友社)、『ルネサンスの音楽家たち(I・II)』(東京書籍)など、共著に『フランス音楽史』(春秋社)などがある。 |