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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-23 / 日本史 / 学内講座コード:110229

江戸・東京の歴史散歩 江戸城と徳川幕府ゆかりの地

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月25日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
27,108円
定員
40
その他
ビジター価格 30,607円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
現代都市東京とその近郊を注意深く歩いてみると、歴史の痕跡が随所に残ります。この講座では歴史学や文学、建築学などの講師陣が各人の専門を活かしながら、歴史景観や史跡等を解説し、現地を案内し、江戸時代から現代に至る東京の歴史を再発見します。

【講義概要】
今期は江戸・東京の原点である江戸城と徳川幕府ゆかりの地を現代の姿から見直してみたいと思います。歴史学や建築学などのそれぞれの講師陣の専門の視点から、大都市「江戸」「東京」の歴史文化の広がりを探ります。特に、寺社や、名所旧跡にとどまらず、歴史的土木建築物や地形、見晴らし景観などの広い視野から「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。講座は、まず教室で基礎知識を学び、次の回に講師の案内で実際に現地を訪ねて、現存する史跡や、歴史的景観などを確認して、歴史再発見を実感して頂けるようにします。
(コーディネーター 藤島幸彦 早稲田大学講師)

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/25(火) 【講義】江戸城の構造と見附の警備(担当:滝口)
第2回 2017/ 5/ 9(火) 【見学】江戸城内堀を歩く(担当:滝口)
第3回 2017/ 5/16(火) 【見学】江戸城外堀を歩く(担当:滝口)
第4回 2017/ 5/23(火) 【講義】徳川将軍家の菩提寺であった寛永寺(担当:石井)
第5回 2017/ 5/30(火) 【見学】寛永寺の昔と今(担当:石井)
第6回 2017/ 6/ 6(火) 【講義】増上寺と湯島聖堂周辺概説(担当:藤島)
第7回 2017/ 6/13(火) 【見学】増上寺周辺を歩く(担当:藤島)
第8回 2017/ 6/20(火) 【見学】湯島聖堂とその周辺を歩く(担当:藤島)

備考

【ご受講に際して】
◆見学は現地集合・解散です。見学回の1つ前の授業の際に集合場所等詳細をお伝えします。
◆見学の際には交通費・入場料等、別途実費ご負担となります。
◆天候によっては日程が変更になる場合があります。
◆受講料はイヤホンガイド代を含んでおります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 藤島 幸彦
肩書き 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長
プロフィール 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、85年同大学教育学部助手。現在同学部講師。綜芸文化研究所所長(自営、建築・文化財研究)。日本生活文化史学会理事。日本建築学会会員。専攻:日本建築文化史。著書:『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(学芸出版社)等。
名前 滝口 正哉
肩書き 立正大学・成城大学講師
プロフィール 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。東京都公文書館・千代田区教育委員会を経て現職。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)。
名前 石井 功
肩書き エクステンションセンター講師
プロフィール 1944年神奈川県生まれ。国学院大学文学部日本文学科卒業。早稲田大学大学院文学研究科前期課程修了。専攻は日本文学および日本美術史。特に、与謝蕪村の文学と絵画の研究に取り組んでいる。東海大学では講師として日本語表現法を担当し、文章表現等の指導に携わっていた。
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