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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-05 / 日本史 / 学内講座コード:110214

中世の古文書を読む【前期】

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(金)~ 6月16日(金)
講座回数
10回
時間
14:45~16:15
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
29,160円
定員
30
その他
ビジター価格 33,534円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・中世文書の解読に親しみ、読解力を養う。
・書かれた内容の把握だけでなく、文書が作成、送達、利用された後に現代まで伝存した歴史的背景などについても考察する。

【講義概要】
京都の東寺に伝来した世界記憶遺産・国宝「東寺百合文書」は、質量ともに日本有数の史料群です。そのカラー写真をテキストとして使用し、無年号文書の年次を、様々な関連史料を併せ読みながら比定していくことで、古文書解読に関する総合的な知識の蓄積をめざします。書かれている文字をただ読むだけではなく、その書風や筆跡、料紙、伝存のあり方などから得られる情報についても取り上げ、古文書をモノ史料の視点からも考察します。

備考

【ご受講に際して】
◆早稲田大学中央図書館所蔵の古典籍の原本を熟覧する機会を設けます。集合場所等は、別途講義の中でご案内します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮﨑 肇
肩書き 東京大学史料編纂所特任研究員、早稲田大学講師
プロフィール 1972年千葉生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は、日本中世史、文字文化史。東京大学史料編纂所「電子くずし字字典データベース」の開発・高度化の研究に従事しているほか、早稲田大学で書道の授業を担当。
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