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講座詳細情報

申し込み締切日:2017-04-09 / 文学:その他教養 / 学内講座コード:110139

聖書と文学 「哀歌、エゼキエル書を読む」

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月11日(火)~ 6月13日(火)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
8,000円
受講料
14,580円
定員
30
その他
ビジター価格 16,767円
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・本講座は2004年春に聖書冒頭の創世記から始めてから順番に読み続けて、昨年度はエレミヤ書を読み終えました。これからも旧約聖書の最終のマラキ書を目指します。
・今年度からは哀歌、エゼキエル書と順に読みます。ユダヤ人の歴史や生き方、信仰を通して人間の崇高と悲惨、救済と破滅の歴史を、預言者たちの言葉と行為を通して学びます。

【講義概要】
 聖書は古典でありかつ聖典です。古典の高さと聖典の深さが共存する聖書の凄さ。「聖書と文学」には「聖書の文学性」と「聖書が生んだ文学作品」の意味があり、前者の視点から読みます。小国イスラエルの歴史は、周囲の大国に翻弄されながらも繁栄と破滅の危機の繰り返し、その中でも常に救い主(メシア)を待望しながら、どのように民族が歩んでいったのかの歴史です。聖地の写真やDVD、美術作品などを参照します。

【各回の講義予定】
第1回 2017/ 4/11(火) 哀歌の前半
第2回 2017/ 4/25(火) 哀歌の後半
第3回 2017/ 5/16(火) エゼキエル書の前半
第4回 2017/ 5/30(火) エゼキエル書の中程
第5回 2017/ 6/13(火) エゼキエル書の後半

備考

【ご受講に際して】
◆「聖書と文学」(春期、秋期で5回ずつ)と「名訳で読む英訳聖書」(春期、秋期で5回ずつ)は、同じ時限での隔週講義となります。日程にご注意ください。


テキスト
『中型聖書旧約続編つき- 新共同訳』(ISBN:978-4-8202-1212-6)小型と中型では本の大きさ、活字の大きさが異なります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
 お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 中村 匡克
肩書き 聖書研究者、英文学者、工学院大学元教授
プロフィール 1937年長崎県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。著訳書は『神が初めに創られしものとはー俳句で読む聖書物語』(日本キリスト教団出版局)、A・ヘッシェル著『人間とは誰か』(同出版局)、『ワード・パル英和辞典』(小学館、編集主幹)、『英語教育のための文学案内辞典』(彩流社)。
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