講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-07 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:”2341T003
過去の地震災害に学び新たな震災に備える 関東大震災から100年、東京の都市直下型地震に備える
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 1月17日(水)~1月24日(水)
- 講座回数
- 2回
- 時間
- 14:30~17:40
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
今年は1923年9月1日に発生した関東大震災(M7.9)による激甚災害から100年目に当たります。その間にも大規模な地震災害が多く発生し、地震災害の脅威を経験してきました。過去の地震災害の教訓が防災対策に如何に重要であるか大きな示唆を与えてくれています。世界の国々に目を向けると、多数の人的・物的被害を伴う地震災害が発生し、今年に限ってもこれまでに2023年2月6日 トルコ・シリア地震(Mw7.8)、9月モロッコ地震(Mw6.8)など最大数万人にも及ぶ犠牲者を伴う地震が発生しています。如何に事前の防災対策が重要であるかが問われています。今後、首都直下地震、南海トラフ巨大地震、等の発生が想定されており、都市の防災研究・対策を緊急な課題として、大学、国や東京都が積極的に取り組んできております。
本講座では、過去の地震災害の教訓として学んだ地震に関する地域の危険度評価や特定の地震を想定した地域の被災イメージを認識し、都市を災害に強くするための防災都市計画を考え、住民としての防災対策として何をすべきなのか一緒に考えて行きます。
【講座スケジュール】
第1回 01-17 14:30~17:40
第2回 01-24 14:30~17:40
今年は1923年9月1日に発生した関東大震災(M7.9)による激甚災害から100年目に当たります。その間にも大規模な地震災害が多く発生し、地震災害の脅威を経験してきました。過去の地震災害の教訓が防災対策に如何に重要であるか大きな示唆を与えてくれています。世界の国々に目を向けると、多数の人的・物的被害を伴う地震災害が発生し、今年に限ってもこれまでに2023年2月6日 トルコ・シリア地震(Mw7.8)、9月モロッコ地震(Mw6.8)など最大数万人にも及ぶ犠牲者を伴う地震が発生しています。如何に事前の防災対策が重要であるかが問われています。今後、首都直下地震、南海トラフ巨大地震、等の発生が想定されており、都市の防災研究・対策を緊急な課題として、大学、国や東京都が積極的に取り組んできております。
本講座では、過去の地震災害の教訓として学んだ地震に関する地域の危険度評価や特定の地震を想定した地域の被災イメージを認識し、都市を災害に強くするための防災都市計画を考え、住民としての防災対策として何をすべきなのか一緒に考えて行きます。
【講座スケジュール】
第1回 01-17 14:30~17:40
第2回 01-24 14:30~17:40
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 荏本 孝久 |
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肩書き | 神奈川大学名誉教授、神奈川県防災会議委員 |
プロフィール | 専門分野:地震工学、耐震工学、都市防災工学 |
名前 | 小川 雄二郎 |
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肩書き | アジア防災センター理事長、前富士常葉大学教授 |
プロフィール | 1970年東京都立大学工学研究科修士課程修了、1972年UCLA工学修士、1992年東京大学博士(工学)。元(財)都市防災研究所研究部長、元国連地域開発センター防災計画主幹、元アジア防災センター所長、元富士常葉大学環境防災学部教授。 |