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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-16 / その他教養 / 学内講座コード:”2341J002

映画作品における台詞とは? エリック・ロメール『モンソーのパン屋の女の子』を例に

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
1月26日(金)
講座回数
1回
時間
10:00~11:30
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
3,000円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
1920年代末、映画はサイレントからトーキーへ移行をはじめます。この移行に際して映画に起こった最大の変化は、なによりも台詞音声がその構成要素として加わったことです。トーキーの歴史は、声となって現れる台詞をどのように映像に組み込むかをめぐって発展してきたと言っても過言でありません。その映画における台詞の問題に真っ向から取り組んだと言ってよい映画監督がフランスのエリック・ロメールです。本講座では、ロメールの恋愛劇の原点となった短編『モンソーのパン屋の女の子』(1962)を取り上げ、ロメールの映像と台詞をめぐる映画的実践を解説します。

【講座スケジュール】
第1回 01-26 10:00~11:30

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 正清 健介
肩書き 日本学術振興会 特別研究員PD
プロフィール 専門は映画研究。博士(学術:一橋大学)。日本学術振興会特別研究員DC等を経て現職。論文に「ジャック・タチ映画の音響表現の特異性――台詞の優位性に対する〈挑戦〉」(『映画史の論点』ミネルヴァ書房、2023)、「映画における声の使用について――エリック・ロメールの小論「トーキーのために」を手がかりに」(『a+a美学研究』14号、2023)など。
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