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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-14 / 日本史:宗教・哲学:芸術・文化 / 学内講座コード:2321I001

美術作品と音楽でたどる西洋の歴史 (中世の美術)

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
7月24日(月)~9月11日(月)
講座回数
6回
時間
15:00~16:30
講座区分
その他 
入学金
3,000円
受講料
15,100円
定員
20
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
西洋の文化は、日本に暮らす私たちにも身近なものです。美術館での作品鑑賞や馴染み深いクラシック音楽など、西洋文化に触れる機会もしばしばあります。そのような西洋文化が醸成した作品をより深く味わうには、その歴史背景を理解することが大切です。本講座では、美術作品を中心に、各時代の政治、宗教、文化背景を解説していきます。また同時代の音楽もご紹介することにより、その時代の文化を総合的にとらえていきます。
西洋美術史における中世は、キリスト教を中心とした時代です。古代のおおらかな多神教の時代から、厳しい一神教の時代への転換は、美術に多大なる影響を与えました。
本講義では、キリスト教がローマ帝国においてまだ一新興宗教であった時代から、やがてローマ帝国の国教となり、ヨーロッパを席巻していく過程で、キリスト教美術がどのように成立し、また変化していくかを探っていきます。
またロマネスク、ゴシックといった様式(各時代に隆盛した美術のスタイル)がどのような特徴を有するかを、多くのスライドとともに紹介し、受講者の皆さんにこれらの様式のイメージをつかんでいただくことを目指します。
魅力にあふれた西洋中世美術の世界を旅してみましょう。

※2022年度夏期講座「美術作品でたどる西洋の歴史」の内容と重複します。
※本講座「美術作品と音楽でたどる西洋の歴史」では、1年間(春期・夏期・秋期・冬期)で先史~現代までの西洋美術史を学べます。お申込は各期ごとですので、1期のみの受講でも結構です。

【講座スケジュール】
第1回 07-24 15:00~16:30
第2回 07-31 15:00~16:30
第3回 08-07 15:00~16:30
第4回 08-21 15:00~16:30
第5回 08-28 15:00~16:30
第6回 09-11 15:00~16:30

備考

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 星 聖子
肩書き 慶應義塾大学 論理と感性のグローバル研究センター共同研究員 北里大学非常勤講師
プロフィール 慶應義塾大学理工学部物理学科卒業、文学研究科美学美術史分野博士課程単位満了取得退学。イタリアルネサンスおよびキリスト教美術を主たる研究分野とする。特に、15世紀ヴェネツィアの画家、ジョヴァンニ・ベッリーニの祭壇画を主たるテーマとし、中世から近世にかけての、キリスト教美術における空間表現、主題表現の変遷に関心を寄せる。
また、実験心理学と共同し、美術作品の受容と神経活動についても研究を行っている。
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