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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-08-23 / 経済:政治:その他教養 / 学内講座コード:2321G011

AI時代の個人情報保護技術の最前線 -安全・安心のため個人はどのように関与すればいいのか?-

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
9月2日(土)~9月9日(土)
講座回数
2回
時間
13:00~14:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
15
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
20世紀は鉄の時代、21世紀は情報の時代と言われており、米国のGAFAMのビジネスを言うまでもなく、個人情報は経営のための重要な資産となっています。

現代社会は、個人情報を多量に集め解析し利活用しています。例えば、書店では、設置された防犯カメラの画像を利用し、過去に万引きした者が再入店した場合、店員に警告するシステムがあります。コンビニエンスストアや百貨店では、顧客の店舗内での動線や顧客の属性(性別、年代)などを収集しマーケティングに用いています。

自治体では、DX(デジタルトランスフォーメーション)化を進め、異なる組織間で個人情報の有効活用を進めています。例えば、ある自治体では学校と市役所で各々管理する生徒や家族情報を共有し、ヤングケアラー対策などを行なっています。

改正個人情報保護法(2022年)が施行され、集めた多量の個人情報をAI技術やビッグデータ解析などが合法的に利用できるようになりました。市民が知らない間に匿名化したデータの利活用を行なっているのが実態です。

このような背景を踏まえて、本講座では、個人情報の保護に対し、市民、消費者がどのように関与すればいいのか、利活用における課題、法整備、国際標準規格、暗号やリスクマネジメントなど最新技術など個人情報保護の最前線を紹介します。

【講座スケジュール】
第1回 09-02 13:00~14:30
第2回 09-09 13:00~14:30

備考

【対象者】
問わない

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 瀬戸 洋一
肩書き 東京都立大学システムデザイン研究科 非常勤講師、東京都立産業技術大学院大学 名誉教授
プロフィール 1979年慶應義塾大学大学院修了、同年(株)日立製作所 システム開発研究所配属、衛星撮影画像処理・医療画像処理技術、セキュリティ技術の研究に従事。
2005年 産業技術大学院大学(現東京都立産業技術大学院大学)教授 セキュリティ・プライバシーの教育研究に従事 2020年定年退職 名誉教授、プライバシーマーク審議会 会長、工学博士、技術士
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