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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-05 / その他教養 / 学内講座コード:”2311E003

実例から学ぶ地方再生 なぜニセコはアジア屈指のリゾートになり、今も成長を続けているのか?

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
4月15日(土)
講座回数
1回
時間
12:00~15:10 ※講義60分、体験型講座120分(休憩あり)
講座区分
1回もの 
入学金
3,000円
受講料
5,000円
定員
30
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
コロナ禍でインバウンド客が来ない2020年以降も、続々とラグジュアリーリゾートがオープンし続け、ニセコ地域が再び脚光を浴びている。

リゾートなら有って当たり前のパークハイアットや、世界に5つしかない高級リゾートブランド、リッツ・カールトン・リザーブ、そしてリッツカールトンなどの欧米系リゾートだけで無く、シンガポールや香港そして日本に拠点を持つアジア系ラグジュアリーリゾートが続々開業し、今後もアマンやローズウッドなどの1年以内の開業が告知されている。これは日本の他地域のリゾートでは一切見た事が無い状況だ。

なぜニセコだけ、日本、アジア、欧米豪など世界中の資本が参入してくるのであろうか?

20年前の2002年春、ニセコ地域はどん底にあった。日本人客は最盛期に比べ40%近く減り、1990年代後半にはシーズン1万8千泊近く有った外国人客宿泊者数も1万2千泊にまで減っていた。

そんな時に最初にニセコ地域に呼ばれ、それから外国人客が来始めて注目を浴び始め、コンドミニアムの建設ラッシュが始まった2004年末まで、毎月のように支援業務で脚を運んでいた私が、巷で言われているような「オーストラリア人が住み始めたから、外国人客が来始めた」という通説を覆し、ニセコ地域に住み暮らしていた人たちの日々の努力の結晶が今日(こんにち)であるというストーリーを約60分、皆様にじっくりお伝えします。

そして、そのストーリーを起点に「どこの地域でも、またはどんな業種でも、ニセコのようにどん底から大逆転できる」手法を学ぶワークショップを約120分実施します。

【講座スケジュール】
第1回 04-15 12:00~15:10

備考

講義60分+体験型講座(ワークショップ)120分(休憩あり)

【対象者】
問わない

単位数:1単位

※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。

お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 釼持 勝
肩書き イー・リゾート 代表
プロフィール 東京都立大学工学部建築工学科(中退)。越後湯沢の岩原スキー場に15年間勤務。その後ニセコ地域をはじめ様々なスキー場の再建を手がける。NPO観光情報学会理事、H.I.S国内旅行事業本部顧問、長野県観光振興アドバイザー、秋田県観光振興プラン検討委員兼アドバイザー兼事務局などを歴任。産業技術大学院大学高度人材育成プログラム開発委員兼専門教員、および中小機構震災復興支援アドバイザー。
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