講座詳細情報
申し込み締切日:2023-02-04 / その他教養 / 学内講座コード:”2241G106
サービスとロボットとデザイン
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 オンライン講座(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 2月14日(火)~3月7日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 30
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
日本城館史概論 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)
講座詳細
【講座内容】
科学が開く未来への扉
東京都立大学 研究センター紹介講座
東京都立大学 研究センター、リサーチコア
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センター・リサーチコアで、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
サービスロボット インキュベーションハブ リサーチコア
本リサーチコアは企業やユーザと協働でサービスロボットの開発を行うことを目的としているため、serBOTinQは様々な専門分野に精通した教員で構成されています。また、大学内に研究拠点を構えることで、実体としての開発物を前提としたプロセスを体験できるため、システムデザイナー・エンジニアの人材育成を推進できる環境となっていることも特長です。今回の講座では各専門分野の講師が最新の研究成果を紹介します。
AIやIoTなどテクノロジーがかつてない速さで進展している今、ロボットが活躍する領域は製造分野にとどまらず、社会インフラから、医療、介護、福祉サービス、生活支援や家事代行といった生活分野にまで広がりを見せています。こうした時代や社会の変化の中、東京都立大学が2015年に創設したのが、人間と共生するサービスロボットの研究開発や事業化・実用化を目的としたインキュベーションハブ「serBOTinQ(サーボットインク)」です。大学内の知見や共同研究機関である企業が持つ技術を組み合わせながら、デザイン思考を用いたシステム提案やプロトタイピングによる仮説検証の実践、サービスロボットを利用する人の目線に立った評価などを一括して実践できる体制を構築しています。
センターの先進性
身近な家庭用ロボットといえるロボット掃除機や、ペットロボットに代表されるコミュニケーションロボットのように、明らかにロボットとわかる機械はもちろん、ロボット技術(RT)を応用した“目に見えないロボット”が身の回りの機器や設備の操作を担うようになり、「人間がロボットと一緒に生活する」というフィクションのような世界が現実になり始めています。その実現化に向けて研究体制を充実化、産学公連携における成果創出にも努めています。
センターの未来像
超少子高齢化が進み、高齢者1人を現役世代1人で支える肩車型社会の到来を目前にした日本では、高齢者や遠隔地で暮らす人々への情報支援、自宅や公共施設での移動支援、完全無人化を前提とした物流支援など、人々に寄り添いながらインタラクティブな支援を実行できるサービスロボットの重要性がますます高まっているのも現状です。
人生100年時代を迎える現代において、人間の活動を効果的にサポートしてくれるロボットの開発はもとより、人間とのコミュニケーションが可能なロボットの開発も推進し、ロボットと人間の共生社会の実現を目指します。
【講座スケジュール】
第1回 02-14 18:30~20:00
第2回 02-21 18:30~20:00
第3回 02-28 18:30~20:00
第4回 03-07 18:30~20:00
科学が開く未来への扉
東京都立大学 研究センター紹介講座
東京都立大学 研究センター、リサーチコア
本学の研究は人文・社会・自然科学の各分野で高い水準にあり、それぞれの専門領域で優れた実績を挙げています。これらを有機的に結び、世界最高峰の研究拠点を目指すのが研究センター・リサーチコアで、学内外に研究の成果を発信しています。
研究センターシリーズ「科学が開く未来への扉」では、本学研究センター最先端の研究成果を紹介していきます。
サービスロボット インキュベーションハブ リサーチコア
本リサーチコアは企業やユーザと協働でサービスロボットの開発を行うことを目的としているため、serBOTinQは様々な専門分野に精通した教員で構成されています。また、大学内に研究拠点を構えることで、実体としての開発物を前提としたプロセスを体験できるため、システムデザイナー・エンジニアの人材育成を推進できる環境となっていることも特長です。今回の講座では各専門分野の講師が最新の研究成果を紹介します。
AIやIoTなどテクノロジーがかつてない速さで進展している今、ロボットが活躍する領域は製造分野にとどまらず、社会インフラから、医療、介護、福祉サービス、生活支援や家事代行といった生活分野にまで広がりを見せています。こうした時代や社会の変化の中、東京都立大学が2015年に創設したのが、人間と共生するサービスロボットの研究開発や事業化・実用化を目的としたインキュベーションハブ「serBOTinQ(サーボットインク)」です。大学内の知見や共同研究機関である企業が持つ技術を組み合わせながら、デザイン思考を用いたシステム提案やプロトタイピングによる仮説検証の実践、サービスロボットを利用する人の目線に立った評価などを一括して実践できる体制を構築しています。
センターの先進性
身近な家庭用ロボットといえるロボット掃除機や、ペットロボットに代表されるコミュニケーションロボットのように、明らかにロボットとわかる機械はもちろん、ロボット技術(RT)を応用した“目に見えないロボット”が身の回りの機器や設備の操作を担うようになり、「人間がロボットと一緒に生活する」というフィクションのような世界が現実になり始めています。その実現化に向けて研究体制を充実化、産学公連携における成果創出にも努めています。
センターの未来像
超少子高齢化が進み、高齢者1人を現役世代1人で支える肩車型社会の到来を目前にした日本では、高齢者や遠隔地で暮らす人々への情報支援、自宅や公共施設での移動支援、完全無人化を前提とした物流支援など、人々に寄り添いながらインタラクティブな支援を実行できるサービスロボットの重要性がますます高まっているのも現状です。
人生100年時代を迎える現代において、人間の活動を効果的にサポートしてくれるロボットの開発はもとより、人間とのコミュニケーションが可能なロボットの開発も推進し、ロボットと人間の共生社会の実現を目指します。
【講座スケジュール】
第1回 02-14 18:30~20:00
第2回 02-21 18:30~20:00
第3回 02-28 18:30~20:00
第4回 03-07 18:30~20:00
備考
※高校生の参加は無料です。4回シリーズの講座ですが、高校生は1回だけでの参加も可能です。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
※アーカイブ配信(録画)も視聴できます。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※高校生は専用ページからお申し込みください。
※アーカイブ配信(録画)も視聴できます。
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 笠松 慶子 |
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肩書き | 東京都立大学大学院 システムデザイン研究科 教授、リサーチコア長 |
プロフィール | 博士(工学)。青山学院大学助手、産業医科大学助手、金沢工業大学准教授を経て、2009年より現職。専門は人間工学。 |
名前 | 相野谷 威雄 |
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肩書き | ヴィー・ディー・エス株式会社 代表取締役、serBOTinQ Managing Director |
プロフィール | 武蔵野美術大学大学院造形研究科博士前期課程修了。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科助手。首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコース助教を経て、現在,ヴィー・ディー・エス株式会社・代表取締役。プロジェクトデザイン手法やデザインプロセスにおける発想手法などを研究しビジネスへの展開を行っている。 |
名前 | 武居 直行 |
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肩書き | 東京都立大学大学院 システムデザイン研究科 准教授 |
プロフィール | 東京都立大学准教授。 専門は機械的特性を考慮したロボットシステムの設計・開発および制御。 |
名前 | 西内 信之 |
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肩書き | 東京都立大学大学院 システムデザイン研究科 教授 |
プロフィール | - |
名前 | 大保 武慶 |
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肩書き | 東京都立大学大学院 システムデザイン研究科 助教 |
プロフィール | - |
名前 | Azhar Aulia Saputra |
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肩書き | 東京都立大学大学院 システムデザイン研究科 特任助教 |
プロフィール | - |
名前 | 池井 寧 |
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肩書き | 東京都立大学大学院 システムデザイン研究科 名誉教授 |
プロフィール | 東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻1988年修了(工学博士),専門はシステム工学,バーチャルリアリティ,五感情報学,認知工学.日本バーチャルリアリティ学会Fellow,五感ディスプレイの開発に従事. |
関連講座
日本城館史概論 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)