講座詳細情報
申し込み締切日:2022-04-01 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:”2211G001
推論から考える科学 ベイズの定理から考えるデータと仮説の関係
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
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東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 4月11日(月)~5月9日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 18:30~20:00
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,100円
- 定員
- 15
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
人間が行う推論は、大きく分けて、演繹的推論と帰納的推論があるといわれます。演繹的推論は厳密でいつでも正しい推論ですが、科学はそのような推論だけでは成立しません。間違いうるがとても有用である帰納的推論を必要とします。科学が、帰納的推論という間違うことがある推論を利用するにもかかわらず、世界の真実に迫りうるのは、なぜなのでしょうか。この問いについて、確率論の定理であるベイズの定理を使って考えます。
【講座スケジュール】
第1回 04-11 18:30~20:00
第2回 04-18 18:30~20:00
第3回 04-25 18:30~20:00
第4回 05-09 18:30~20:00
人間が行う推論は、大きく分けて、演繹的推論と帰納的推論があるといわれます。演繹的推論は厳密でいつでも正しい推論ですが、科学はそのような推論だけでは成立しません。間違いうるがとても有用である帰納的推論を必要とします。科学が、帰納的推論という間違うことがある推論を利用するにもかかわらず、世界の真実に迫りうるのは、なぜなのでしょうか。この問いについて、確率論の定理であるベイズの定理を使って考えます。
【講座スケジュール】
第1回 04-11 18:30~20:00
第2回 04-18 18:30~20:00
第3回 04-25 18:30~20:00
第4回 05-09 18:30~20:00
備考
単位数:1単位
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
※定員の充足状況の変化で、締切前でも受付終了・開講中止等になる場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 東 克明 |
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肩書き | 東京工業大学・東京都立大学 非常勤講師 |
プロフィール | 科学哲学を研究してきました。なかでも、非局所性や因果といった、量子力学の概念的問題を中心に論文を執筆してきました。最近では、ベイズ統計を利用した、帰納的推論の正当化にも興味を持っています。 最近の論文: ・Hardy relations and common cause, Foundations of Physics 50(11), 1382-1397,2020. ・A no-go result on common cause approaches via Hardy relations, Studies in History and Philosophy of Science Part B: Studies in History and Philosophy of Modern Physics 67, 12-19, 2019. |
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