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講座詳細情報

申し込み締切日:2020-04-16 / その他教養 / 学内講座コード:”2011T012

2020年東京と都市再生 ― 2000年~2020年、東京はどう変貌したのか、近未来は? ―

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
YouTube Logo
開催日
4月17日(金)~5月8日(金)
講座回数
3回
時間
18:00~19:30
講座区分
数回もの 
入学金
3,000円
受講料
7,500円
定員
25
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
1991年のバブル経済の崩壊後、日本経済は失速し、1992年~2002年は「失われた十年」と呼ばれ低迷の時期となり、東京の国際競争力が大幅に低下しました。
これに対して政府は、21世紀の我が国の活力の源泉は都市であると認識し、都市の魅力と国際競争力を高めるために、都市再生を推進し始めました。2001年に内閣に都市再生本部が設置され、2002年に都市再生特別措置法が制定され、都市再生プロジェクトが開始されました。防衛庁跡地の東京ミッドタウン、環状2号線沿いの虎ノ門ヒルズ、環状4号線沿いの富久町クロスコンフォート、歌舞伎座建て替え、東京駅の復元、大手町の連鎖型再開発など、次々と、目に見える成果が出始めました。
近年では、虎ノ門新駅、渋谷駅、東池袋駅、高輪新駅で都市再生が進行中です。長年、景観を害してきた日本橋の首都高は地下化の方針が決定されました。近未来で東京は大きく変貌を遂げるでしょう。都市再生の背景と経緯、20年間の主な都市再生プロジェクトの特色について解説します。

【講座スケジュール】
第1回 04-17 18:00~19:30
第2回 04-24 18:00~19:30
第3回 05-08 18:00~19:30

備考

※参考図書『東京都市計画の遺産―防災・復興・オリンピック』越澤明(ちくま新書)980円(税抜)
※本講座は2019年度冬の同名講座とほぼ同じ内容になります。

【対象者】
専門家向け:公務員(事務職、技術職、学芸員)、中学・高校教員、大学院生など(一般の方で都市政策に興味のある方)

単位数:1単位

講師陣

名前 越澤 明
肩書き 北海道大学名誉教授
プロフィール 東京都出身。東京大学工学部都市工学科卒、同大学院博士課程修了、工学博士(東京大学) 、北海道大学名誉教授、学会賞多数、江戸東京博物館運営委員、国土交通省社会資本整備審議会住宅宅地分科会長、都市計画・歴史的風土分科会長、品川区まちづくりマスタープラン策定委員長、台東区震災復興小学校校舎及び用地活用委員長など。
著書:『東京の都市計画』(岩波新書)から『東京都市計画の遺産』(ちくま新書)まで、主著は新書・文庫として出版。
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