講座詳細情報
申し込み締切日:2020-01-19 / 英語(初級):その他教養 / 学内講座コード:”1941H001
「英語の語源」について考える (1) ―《語源》から学ぶ英語の世界―
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 1月20日(月)~2月10日(月)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~14:30
- 講座区分
- その他
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講座内容】
これまで英語を学んできて、辞書を引いても、単語の意味がはっきり伝わってこなかったり、英語と日本語がうまくあっていないのではないかと感じたことは、ありませんでしたか。
「英語の語源」は、こうした英語の疑問を解決する重要な手がかりを与えてくれることが少なくありません。英語の語彙を理解するためには、「英語の語源」について学び、「語源」を知ることは、きわめて大切です。
本講座では、英語の単語をただ覚えるのではなく、語の成り立ち、語源を通して、その語の本来の意味とその後の発展を考えていきます。discoverは、dis-とcoverからなる語で、原義は、「覆いを取る」の意味でした。16世紀半ばから、「発見する」という意味で使われるようになります。「目から鱗」、「扉を開く」を連想させる言葉です。
皆さんと一緒に、「英語の語源」について考え、あらたな発見を楽しみながら、英語の理解を深めていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 01-20 13:00~14:30
第2回 01-27 13:00~14:30
第3回 02-03 13:00~14:30
第4回 02-10 13:00~14:30
これまで英語を学んできて、辞書を引いても、単語の意味がはっきり伝わってこなかったり、英語と日本語がうまくあっていないのではないかと感じたことは、ありませんでしたか。
「英語の語源」は、こうした英語の疑問を解決する重要な手がかりを与えてくれることが少なくありません。英語の語彙を理解するためには、「英語の語源」について学び、「語源」を知ることは、きわめて大切です。
本講座では、英語の単語をただ覚えるのではなく、語の成り立ち、語源を通して、その語の本来の意味とその後の発展を考えていきます。discoverは、dis-とcoverからなる語で、原義は、「覆いを取る」の意味でした。16世紀半ばから、「発見する」という意味で使われるようになります。「目から鱗」、「扉を開く」を連想させる言葉です。
皆さんと一緒に、「英語の語源」について考え、あらたな発見を楽しみながら、英語の理解を深めていきたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 01-20 13:00~14:30
第2回 01-27 13:00~14:30
第3回 02-03 13:00~14:30
第4回 02-10 13:00~14:30
備考
※教材は、プリントを配布します。
※2018年度秋期の「英語不思議発見(2)」と重なる内容を含みますが、
さらに詳しい解説を行います。
※参考図書:『英語語源小辞典』中島文男・寺澤芳雄(研究社)、
『英単語に強くなる』林信孝(岩波ジュニア新書)、
『英単語を増やそう』忍足欣四郎(岩波ジュニア新書)
単位数:1単位
※2018年度秋期の「英語不思議発見(2)」と重なる内容を含みますが、
さらに詳しい解説を行います。
※参考図書:『英語語源小辞典』中島文男・寺澤芳雄(研究社)、
『英単語に強くなる』林信孝(岩波ジュニア新書)、
『英単語を増やそう』忍足欣四郎(岩波ジュニア新書)
単位数:1単位
講師陣
名前 | 山内 一芳 |
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肩書き | 東京都立大学名誉教授 |
プロフィール | 東京都立大学名誉教授 1943年生まれ。東京都立大学人文学部英文専攻卒業。同大学院人文科学研究科修士課程。静岡大学、東京都立大学を経て、青山学院大学文学部教授(2012年定年退職)。東京都立大学名誉教授。専門は、英語文献学、英語史。主な著書論文に、アングロ・サクソンイングランドの翻訳文化(共著)、『英語史』(共著)、『コロケーションとイディオムーその形成と発達』(共著)、“On the Use of Be-verbs in Old English Glosses to the Lambeth Psalter” Studies in Medieval English Language and Literture No.7 (日本中世英語英文学会)、「Lambeth Psalterの訳読注解-ラテン語の詩篇から自国語の詩篇へ」等がある。 |