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講座詳細情報

申し込み締切日:2019-08-01 / その他教養 / 学内講座コード:”1921Z004

大学で何を学ぶか? 進学を目指す高校生の皆さんへ

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
8月2日(金)
講座回数
1回
時間
13:00~16:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
 - 
定員
30
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
自分は大学で何を学びたいのか。どのような視点で進路を選べばよいのか。大学での学びにふれながら、自分の興味を深めることで、学問を人生にどう生かすか、その先の将来にどう繋げていくかヒントをお伝えします。

高校生の皆さんが考えた事を積極的に発言してみよう!

~この講座でお伝えしたいこと~
●様々な情報に溢れている世の中で大事なことは、何が本質であるかを自分で考える力と行動する力である
●大学は、高校までのように教室に座っていれば教えてもらえる場所ではなく、自ら自分の考える力を伸ばす場所である
●一つのきっかけとして、人間とは何か、人生とは何であるかという問いについて一緒に考えたい
●理系にしろ文系にしろ、その基本5教科がバランスよくしっかり学べていることが大切。研究の最先端ではボーダーレスになっている
●日本はかつて経験したことのない様々な困難に直面している。この困難な状況を打開しすべての人間が尊厳をもって生きる社会を創りあげるのは、正義感と倫理観に裏付けられた、力強くてしなやかな若い知性をおいてほかならない。

マーケティングを大学で学ぶ意義
マーケティング論は、経営学や商学の一つです。製品開発や広告のやりかた、あるいは市場調査の方法などさまざまな研究蓄積があります。私たちはすでに消費者でもありますし、社会人になれば、おそらく大なり小なり経営やマーケティングに携わり、実際に経験することになります。大学で先んじてマーケティングを学ぶということに、どういう意味があるでしょう。
大学でマーケティング論や経営学を学ぶことの意義は、これらが単にビジネスのためにあるわけではない、ということを知ることにあります。マーケティング論や経営学の可能性について、少し広く考えて説明します。(首都大学東京教授 経済経営学部 水越康介)

「哲学すること」の教育的意義
私が所属している人文・社会系では、さまざまな文化圏の研究・教育が行われています。せまい日本だけの価値観にとらわれずに色々な国から多様な価値観を学んで、柔軟な人間力をつけることができるのです。
私はフランス語圏文化論の研究を専門にしています。学生の皆さんとフランスに滞在し、フランスという国の価値観に直に触れる機会もあります。これらが「人生が変わるほどの経験」になる場合も少なくありません。興味があれば、ぜひ一緒に学んでいきましょう。(首都大学東京准教授 人文社会学部 西山雄二)

【講座スケジュール】
第1回 08-02 13:00~16:00

備考

※先生方と直接お話ができます。

【対象者】
高校生限定(受講当日、学生証を提示していただきます)

単位数:0単位

講師陣

名前 西山 雄二
肩書き 首都大学東京准教授 人文社会学部
プロフィール 日本の哲学者。専門はフランス現代思想(主にジャック・デリダやモーリス・ブランショ)に関する研究、及び大学等における哲学教育のあり方に関する研究。学位は博士(学術)(一橋大学)。首都大学東京大学院人文科学研究科文化関係論専攻及び人文社会学部准教授。2010年から2016年まで国際哲学コレージュのプログラム・ディレクター。
主な著作として『異議申し立てとしての文学―モーリス・ブランショにおける孤独、友愛、共同性(御茶の水書房) 』『哲学への権利(勁草書房) 』『哲学と大学(未来社)』
名前 水越 康介
肩書き 首都大学東京教授 経済経営学部
プロフィール 商学博士。首都大学東京経済経営学部教授。専攻はマーケティング論、商業論、消費者行動論。学術分野のほか、民間シンクタンクでの研究活動などを通して、新しい価値の創造を目指す。主な著作に 『ソーシャル・メディアマーケティング』 (日経文庫)『「本質直感」のすすめ』(東洋経済新報社)、『ネット・リテラシー』(白桃書房)など多数。
名前 河西 奈保子
肩書き 首都大学東京教授 大学教育センター(高大連携室長)
プロフィール
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