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講座詳細情報

申し込み締切日:2018-04-17 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:1811G006

日本列島の火山 その実体を知り、災害と共生を考える

主催:東京都立大学オープンユニバーシティ東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
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開催日
4月18日(水)~5月16日(水)
講座回数
4回
時間
18:30~20:00
講座区分
前期 
入学金
3,000円
受講料
10,000円
定員
20
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講座内容】
日本は世界有数の火山国であり、最近では、御嶽、箱根、桜島、新燃岳などで噴火が発生しています。
過去一万年の噴火や盛んな噴気がみられる活火山は国内に111個存在します。
このうち東京には14の陸上活火山があります。また富士山噴火による降灰も心配されています。
4回の講座では日本列島の火山を概観し、身近な富士・箱根、伊豆諸島の火山に着目します。
またこれら火山とどのように共生すべきか、最新の研究を紹介します。

【講座スケジュール】
第1回 04-18 18:30~20:00
第2回 04-25 18:30~20:00
第3回 05-09 18:30~20:00
第4回 05-16 18:30~20:00

講師陣

名前 鈴木 毅彦
肩書き 首都大学東京教授 都市環境学部
プロフィール 1963年生まれ。東京都立大学大学院博士課程修了。理学博士。専門は地形学、第四紀学、火山学。 火山灰編年学的手法により、地殻変動や海面変化により形成された地形・地層の形成史や火山噴火史の解明をめざして研究を行っている。
名前 小林 淳
肩書き 首都大学東京特任准教授
プロフィール 専門は火山学・火山地質学。火山噴火による堆積物に着目し、火山防災の観点から、火山の生い立ちやその特徴を解明する研究を進めている。ライフワークである箱根山の調査では、歴史時代の水蒸気爆発による堆積物を発見し、その成果は2015年噴火時の防災対応に貢献した。前職の地質調査会社で、重要インフラ施設に対する火山噴火の影響評価に長く携わった経験を生かし、実社会に貢献できる研究を進めていきたい。
名前 山川 修治
肩書き 日本大学特任教授
プロフィール 1999年10月より,日本大学文理学部地球システム科学教授,2018年より同大学特任教授。専門:気候・気象学。主著:『気候変動の事典』(2017,朝倉書店,編集・共著),『極圏・雪氷圏と地球環境』(2010,二宮書店,編著),『環境気候学』(2003,東京大学出版会,共著),『環境アグロ情報ハンドブック』(1998,古今書院,編著)。
名前 市古 太郎
肩書き 首都大学東京教授 都市環境学部
プロフィール 国内外の災害復興調査(中越,伊豆大島,トルコ,台湾,インドネシア)に従事してきました.東日本大震災においては集落再建支援を融合させた研究を展開中です.
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