講座詳細情報
申し込み締切日:2018-04-13 / 自然科学・環境:その他教養 / 学内講座コード:1811G002
地球温暖化で南極の氷は融けるのか? 極限フィールドワークから探る南極氷床の安定性
主催:東京都立大学オープンユニバーシティ[東京都立大学 飯田橋キャンパス(東京都)]
問合せ先:
問合せ先:
東京都公立大学法人 東京都立大学
東京都立大学オープンユニバーシティ
TEL: 03-3288-1050
FAX: 03-3264-1863
ou-kouza@jmj.tmu.ac.jp
https://www.ou.tmu.ac.jp/web/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-5-1東京区政会館3階
- 開催日
- 4月14日(土)~4月21日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:00~16:10
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- 3,000円
- 受講料
- 10,000円
- 定員
- 20
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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大奥の事件簿 (by 東京都立大学 飯田橋キャンパス)
講座詳細
【講座内容】
南極氷床の急激な融解や融けた水の流入による海面の上昇は全地球的な問題ですが、メカニズムに未解明の部分が多く、将来予測の不確定要素となっています。
私はこれまで東南極での現地調査に基づき、過去の南極氷床が時代とともにどのように変化してきたか復元することによって、南極氷床の融解メカニズムの解明を試みてきました。本講座では、これまで進めてきた研究の内容と、今後の展望をお話ししたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 04-14 13:00~14:30
第2回 04-14 14:40~16:10
第3回 04-21 13:00~14:30
第4回 04-21 14:40~16:10
南極氷床の急激な融解や融けた水の流入による海面の上昇は全地球的な問題ですが、メカニズムに未解明の部分が多く、将来予測の不確定要素となっています。
私はこれまで東南極での現地調査に基づき、過去の南極氷床が時代とともにどのように変化してきたか復元することによって、南極氷床の融解メカニズムの解明を試みてきました。本講座では、これまで進めてきた研究の内容と、今後の展望をお話ししたいと思います。
【講座スケジュール】
第1回 04-14 13:00~14:30
第2回 04-14 14:40~16:10
第3回 04-21 13:00~14:30
第4回 04-21 14:40~16:10
講師陣
名前 | 菅沼 悠介 |
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肩書き | 国立極地研究所准教授 |
プロフィール | 専門分野:第四紀地質学、古地磁気学、古気候・古環境変動、極地研究 過去の地球環境変動を詳細に復元することで、その変動メカニズムを理解し、将来予測に役立てることを目指しています。この目標に従い、特にデータの乏しい南極大陸および周辺海域を対象として、現地での詳細な地形・地質調査に基づく過去の南極氷床変動や古環境変動の復元を進めています。 |
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