講座詳細情報
申し込み締切日:2016-09-30 / 芸術・文化:世界史:その他教養 / 学内講座コード:1609
キリスト教美術を見る眼(1)(2)
- 開催日
- ★後期受講生募集中★
前期日程:(1) 5/27, 6/24, 7/22 (金)
後期日程:(2) 10/28, 11/25, 12/16, 1/20(金)
- 講座回数
- 全7回
- 時間
- 13:30~15:00
- 講座区分
- 通年
- 入学金
- -
- 受講料
- 5,500円
- 定員
- -
- その他
- 後期からの受講生:3000円
受講を希望される方は、以下のメールアドレスに①希望講座名②氏名(ふりがな)③住所④電話番号を記載して、お送りください。
メールをいただいた後、振込先や教室についてお伝えいたします。
キリスト教文化研究所:kiriken@u-sacred-heart.ac.jp
締切:2016年9月30日(金)
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
(1) スペイン中世のキリスト教美術をめぐって―祈りの形体―
12世紀頃以来のキリスト教美術作品を取り上げながら、近代のガウディ建築にも通じる、一途で深い祈りが育んだスペイン的な宗教美術の精神について追求してゆきます。
・《モンセラート修道院の「黒い聖母」:奇跡と巡礼の美術》=「黒い聖母」像の美と崇敬の歴史について。
・《ピレネー山中の板絵:流血と祈りの美》=殉教の死と栄光を描いた祭壇飾りについて。
・《ガウディのサグラダ・ファミリア聖堂:中世に溯る天上世界》=ガウディ建築の伝統的宗教精神について。
(2) "Logos"を描くとは
主に英仏中世の美術作品を取り上げてキリスト教美術を見る眼を養う。単に『聖書』の絵解きではない、各時代の背景などを視野に入れて考えてみよう。時にイタリア・ルネサンスの名画や日本の同時代の作品なども紹介しながら、楽しく読み解いてみたい。
12世紀頃以来のキリスト教美術作品を取り上げながら、近代のガウディ建築にも通じる、一途で深い祈りが育んだスペイン的な宗教美術の精神について追求してゆきます。
・《モンセラート修道院の「黒い聖母」:奇跡と巡礼の美術》=「黒い聖母」像の美と崇敬の歴史について。
・《ピレネー山中の板絵:流血と祈りの美》=殉教の死と栄光を描いた祭壇飾りについて。
・《ガウディのサグラダ・ファミリア聖堂:中世に溯る天上世界》=ガウディ建築の伝統的宗教精神について。
(2) "Logos"を描くとは
主に英仏中世の美術作品を取り上げてキリスト教美術を見る眼を養う。単に『聖書』の絵解きではない、各時代の背景などを視野に入れて考えてみよう。時にイタリア・ルネサンスの名画や日本の同時代の作品なども紹介しながら、楽しく読み解いてみたい。
備考
使用テクスト:
(1) 授業時にハンドアウトを配布する。
(2) 授業時に適宜紹介する。
(1) 授業時にハンドアウトを配布する。
(2) 授業時に適宜紹介する。
講師陣
名前 | 安發 和彰 |
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肩書き | 東北芸術工科大学准教授 |
プロフィール | - |
名前 | 高野 禎子 |
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肩書き | 清泉女子大学教授 |
プロフィール | - |