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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-26 / 日本史:芸術・文化:その他教養 / 学内講座コード:20236703

生身仏像史序説 仏像の変遷のひみつ

主催:清泉女子大学清泉ラファエラ・アカデミア(東京都)]
問合せ先:生涯学習センター TEL:03-3447-5551
開催日
1/27
講座回数
1
時間
13:30~15:00
講座区分
1回もの 
入学金
 - 
受講料
1,500円
定員
100
補足
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講座詳細

 「生身仏」という概念は、近年の仏像史研究で問題にされることが多いものです。生身仏とは、身体をもった仏、すなわちこの世に具体的な形をあらわした仏、またそのようにあらわした仏像のことをいいます。平安時代後期以後には、さまざまな説話のなかでこの世にあらわれた「生身の仏」のことがしきりに語られ、またそれらに相まみえることがもとめられるようになるのですが、そうした状況のなかで、生身仏として造られた仏像が尊重されるにいたりました。この問題は、日本において仏像の材質や形が時代・時期を追って変遷したことの根本にもかかわりそうです。問題は多岐にわたりますが、今回はその入門編ということにいたします。

講師陣

名前 山本 勉
肩書き 清泉女子大学名誉教授/鎌倉国宝館長/半蔵門ミュージアム館長
プロフィール
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