講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-16 / 経済 / 学内講座コード:740711
日本の競争力、所得格差、移民、戦争と国際貿易 貿易論で読み解く日本経済
- 開催日
- 1月18日(木)~ 2月 8日(木)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・比較優位(貿易が生じる理由)を理解する
・日本の競争力が低下した理由を考える
・所得格差、海外移民、戦争と国際貿易の関係を考察する
【講義概要】
本講座ではまず、国際貿易に限らず全ての取引が行われる理由、すなわち19世紀初頭にイギリスの経済学者ディビッド・リカードが主張した「比較優位の原則」を説明します。その後この原則を用いて国際貿易に関する4つのテーマについて紐解いていきます。日本の国際競争力ランキングが低下傾向にありますが、それはなぜか、そして比較優位と国際競争力ランキングとの関係を説明します。次に、所得格差はグローバリゼーションが原因であると言われることがあります。それは本当なのかを議論します。さらに海外移民、戦争と国際貿易の関係について解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/18(木) 比較優位と国際競争力ランキング:国の競争力とは何か、なぜ日本は国際競争力を失ったのか
第2回 2024/ 1/25(木) 所得格差と国際貿易
第3回 2024/ 2/ 1(木) 移民と日本経済
第4回 2024/ 2/ 8(木) 戦争と国際貿易
・比較優位(貿易が生じる理由)を理解する
・日本の競争力が低下した理由を考える
・所得格差、海外移民、戦争と国際貿易の関係を考察する
【講義概要】
本講座ではまず、国際貿易に限らず全ての取引が行われる理由、すなわち19世紀初頭にイギリスの経済学者ディビッド・リカードが主張した「比較優位の原則」を説明します。その後この原則を用いて国際貿易に関する4つのテーマについて紐解いていきます。日本の国際競争力ランキングが低下傾向にありますが、それはなぜか、そして比較優位と国際競争力ランキングとの関係を説明します。次に、所得格差はグローバリゼーションが原因であると言われることがあります。それは本当なのかを議論します。さらに海外移民、戦争と国際貿易の関係について解説します。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/18(木) 比較優位と国際競争力ランキング:国の競争力とは何か、なぜ日本は国際競争力を失ったのか
第2回 2024/ 1/25(木) 所得格差と国際貿易
第3回 2024/ 2/ 1(木) 移民と日本経済
第4回 2024/ 2/ 8(木) 戦争と国際貿易
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は2月15日(木)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 横田 一彦 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | コロラド大学経済学博士(Ph.D.)。専門分野は国際経済学、開発経済学。特に東・東南アジアの貿易と経済発展について研究をしている。これまでワシントン大学(シアトル)交換教授をはじめ、米国、韓国、中国、台湾、インドネシア、マレーシアで研究・教育活動に従事。現在、早稲田大学・次世代ロジスティクス研究所所長を兼務。 |