講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-31 / 経済 / 学内講座コード:340701
宇沢弘文の社会的共通資本を考える
- 開催日
- 2月 2日(金)~ 2月16日(金)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
講座詳細
【目標】
宇沢弘文の経済学を理解する。
【講義概要】
宇沢弘文は日本を代表する経済学者で、ノーベル経済学賞に最も近いと言われていました。主流派の経済学で多くの業績をあげたあと、制度学派という分野において独自の「社会的共通資本の理論」を提唱しました。「社会的共通資本の理論」とは、一言で言うなら「カネよりモノ」という発想です。自然環境、社会インフラ、教育、医療など公共のものを中心に、社会を管理・運営する理論なのです。この理論を通じて、市民が豊かで幸せに暮らせる安定した社会とは何であるかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/ 2(金) 宇沢弘文と社会的共通資本の理論
第2回 2024/ 2/ 9(金) どのように自然環境を守ればよいか。
第3回 2024/ 2/16(金) 社会的共通資本としての医療
宇沢弘文の経済学を理解する。
【講義概要】
宇沢弘文は日本を代表する経済学者で、ノーベル経済学賞に最も近いと言われていました。主流派の経済学で多くの業績をあげたあと、制度学派という分野において独自の「社会的共通資本の理論」を提唱しました。「社会的共通資本の理論」とは、一言で言うなら「カネよりモノ」という発想です。自然環境、社会インフラ、教育、医療など公共のものを中心に、社会を管理・運営する理論なのです。この理論を通じて、市民が豊かで幸せに暮らせる安定した社会とは何であるかを考えます。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 2/ 2(金) 宇沢弘文と社会的共通資本の理論
第2回 2024/ 2/ 9(金) どのように自然環境を守ればよいか。
第3回 2024/ 2/16(金) 社会的共通資本としての医療
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、3月1日(金)を予定しています。
◆参考図書として、『宇沢弘文の数学』青土社、『数学的思考の技術』ベスト新書の第2部をお読みいただくと、より理解が深まると思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、3月1日(金)を予定しています。
◆参考図書として、『宇沢弘文の数学』青土社、『数学的思考の技術』ベスト新書の第2部をお読みいただくと、より理解が深まると思います。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小島 寛之 |
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肩書き | 帝京大学教授 |
プロフィール | 東京大学理学部数学科を卒業後、大学院経済学研究科に進学。経済学博士。数学エッセイスト。著作は、『宇沢弘文の数学』青土社、『素数ほどステキな数はない』技術評論社、『使える!経済学の考え方』筑摩新書など。 |