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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-11 / 世界史:政治 / 学内講座コード:740702

戦場から読み解く世界 戦争とプロパガンダ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(土)~ 2月10日(土)
講座回数
5回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・紛争のたびに繰り出される戦争プロパガンダの実相を解明する。
・プロパガンダに欺されないために戦争のメカニズムを理解する。

【講義概要】
どの時代のどこの国でも“戦争プロパガンダ”は正義の御旗を掲げている。ロシアによるウクライナ侵攻でも、プーチン政権は「ファシズムとの戦い」や「ロシアの安全」を掲げ、戦争の原因をウクライナに転嫁した。政治が繰り出す見え透いたプロパガンダに、なぜ人類は欺かれつづけるのか。第2次世界大戦後から現在までの戦争の具体例から、プロパガンダが発生するメカニズムを検証する。なかでもアフガニスタン戦争、イラク戦争、ロシアによる旧ソ連圏での戦争について、講師自らが取材した経験をもとにプロパガンダのもたらす戦場の悲劇を説き明かす。各回の内容は、ロシア・ウクライナ等の国際情勢によりアップデートする。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) ベトナム戦争と冷戦のプロパガンダ
第2回 2024/ 1/20(土) 2度のアフガン侵攻めぐる米ロのプロパガンダ
第3回 2024/ 1/27(土) イラク戦争と偽情報のプロパガンダ
第4回 2024/ 2/ 3(土) ロシアによるウクライナ侵攻のプロパガンダ
第5回 2024/ 2/10(土) インド太平洋地域をめぐるプロパガンダ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は2月17日(土)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 横村 出
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1962年生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒、早稲田大学大学院政治学研究科博士前期課程修了。朝日新聞社入社後、ロシアのサンクトペテルブルク国立大学へ留学し、モスクワ特派員になる。ロシア東欧、中央アジア、中東アフリカなどで紛争と革命の現場を歩いた。現在は、ジャーナリスト・作家として米ロと関わる国際紛争や安全保障を幅広く取材する。著書に、ロシアの戦争の闇を記録したルポルタージュ『チェチェンの呪縛 ― 紛争の淵源を読み解く』(岩波書店)のほか、現代世界を点描した小説『漆黒のピラミッド ― 世界をめぐる十の短編』(新潟日報メディアネット)や歴史小説『放下 ― 小説佐橋ノ荘』(同)がある。
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