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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-11 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:740505

問うてはならない?宗教の難問 神・霊魂(死後世界)・悪・呪術・性・自死・労働・科学

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(土)~ 3月 9日(土)
講座回数
8回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
30
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・宗教が誕生して以来、現在に至るまで解決できなかった難問をとりあげ、考察する。
・宗教の本質を考える上で最も重要にもかかわらず、宗教界がとりあげたがらない、あるいは避けようとする、隠そうとする課題を、正面から冷静かつ客観的に論じる。
・以上の考察を通じて宗教の本質を見極め、私たちが宗教とどう向き合うか、考える。

【講義概要】
宗教の領域では問うてはならない、隠しておきたい課題がいくつもある。問われても的確な回答が得られない、あるいは曖昧なままにされている課題がいくつもある。具体的には神・霊魂・死後世界・悪・性・自死・労働・科学であり、どの宗教にとっても難問中の難問といっていい。本講座ではこれらの難問に私なりの回答を示したい。考察対象は主にセム型一神教(ユダヤ教・キリスト教・イスラム教)および仏教。比較の対象としてヒンドゥー教や神道なども入る。考察にあたってはただ単に歴史をたどり、事実を確認するだけでは意味がない。宗教という枠組みを超え、現代を生きる私たち自身に突きつけられている切実な課題として真摯に向き合いたい。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 神は実在するのか?
第2回 2024/ 1/20(土) 霊魂は実在するか?死後世界は実在するか?
第3回 2024/ 1/27(土) 悪とは何か?
第4回 2024/ 2/ 3(土) 呪術と現世利益
第5回 2024/ 2/17(土) 性と宗教
第6回 2024/ 2/24(土) 自死を考える
第7回 2024/ 3/ 2(土) 労働の是非
第8回 2024/ 3/ 9(土) 科学の挑戦

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月16日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 正木 晃
肩書き 宗教学者
プロフィール 1953年、神奈川県小田原市生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。専門は宗教学(日本仏教・チベット仏教)。文献研究に留まらず、現地調査を実施しチベット・ヒマラヤ地域の調査は20回に及ぶ。高度でありながら誰でも理解できる仏教学を志向。著作は『「ほとけ」論』『現代日本語訳 法華経』など多数。
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