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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-13 / 世界史 / 学内講座コード:740332

旅と生活改革運動にみる近代ドイツ文化論―ドイツの旅と、健康のために新しい生き方を求めた人びとの文化史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月15日(月)~ 2月26日(月)
講座回数
4回
時間
10:30~12:00
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ドイツを中心としたヨーロッパの旅行の歴史と文化を知る。
・現代のドイツでのバカンスについて考える。
・19世紀中期からはじまった「生活改革運動」について理解を深める。

【講義概要】
本講座はおもに、ふたつのテーマについて2回ずつの予定でお話しします。
ひとつは、ドイツを中心にヨーロッパの旅行と文化について語ります。中世の巡礼の困難さや、近代の旅行がいかにして風景を楽しむようになったかを明らかにします。また、現代ドイツのバルト海沿岸でのリゾートについても紹介します。
もうひとつは、「生活改革運動」と呼ばれる、19世紀中盤から生まれたヨーロッパでの新しい生き方をめぐる運動についてです。現代ではあたりまえになっている菜食主義やヴィーガン、禁酒・禁煙の起源でもあります。海外ではめずらしくない裸体文化も同様です。健康のためだけではなく、思想的な運動であったこともお話しする予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/15(月) 中世の巡礼と旅の実態
第2回 2024/ 1/22(月) 風景を楽しむ旅と海辺のリゾート
第3回 2024/ 2/19(月) 菜食主義と食肉の嫌悪
第4回 2024/ 2/26(月) 現代につづく裸体文化

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月4日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」
をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 森 貴史
肩書き 関西大学教授
プロフィール 専門分野はドイツ文化論。ドイツを中心としたヨーロッパ文化についての著作多数。『旅行の世界史 人類はどのように旅をしてきたのか』(星海社新書)、『リヒトホーフェン 撃墜王とその一族』(中公新書)、『ドイツの自然療法 水治療・断食・サナトリウム』(平凡社新書)など。
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