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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-11 / 文学 / 学内講座コード:740110

日本語をちょっと深掘り

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(土)~ 3月 2日(土)
講座回数
7回
時間
13:00~14:30
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
23,908円
定員
30
その他
会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・日本語を形成するものについて、具体的に知る。
・日本語を、単なるコミュニケーションの道具としてではなく、日本という国の歴史の刻まれた文化的存在として捉え、理解を深める。

【講義概要】
深掘りシリーズも3回目となりました。今回は、1つ1つのテーマを、よりじっくりと時間をかけて掘り下げて、見てみようと思います。
語彙論の中から、今回は、”ことばの意味とは何か?”を考えるため、皆さんの身近にある国語辞典を取り上げて、いろいろな角度から観察します。そして、外来語の深掘りは江戸時代のオランダ語由来の外来語を取り上げます。次に深掘り初登場の文法を取り上げます。と言っても文法を覚えよう、ではなくて「あれ?文法破り?」と思われるような,身近な言語現象を取り上げます。最後に、流動的で捉えにくくはありますが、日本語の一つの姿である「打ち言葉」について、ちょっとだけ深掘りしてみたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 国語辞典を深掘り その1、辞典の歴史
第2回 2024/ 1/20(土) 国語辞典を深掘り その2、国語辞典のウィークポイントと、得意なところ
第3回 2024/ 1/27(土) 江戸時代の外来語を深掘り その1、オランダ語からの外来語
第4回 2024/ 2/10(土) 江戸時代の外来語を深掘り その2、蘭学とはなにか?
第5回 2024/ 2/17(土) 批判されるのに広まっていることば その1、「見れる・食べれる」・「~させていただく」などについて
第6回 2024/ 2/24(土) 批判されるのに広まっていることば その2、「行かないです」・「おいしいです」と「お花に水をあげる」などについて
第7回 2024/ 3/ 2(土) 「打ち言葉(パソコン・スマートフォン等を使ってやりとりする言葉)」について

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は3月9日(土)を予定しています。
◆Zoomミーティングを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 髙﨑 みどり
肩書き お茶の水女子大学名誉教授
プロフィール 名古屋市出身。お茶の水女子大学文教育学部卒、同大学院修了。東京女子医大、明治大、お茶の水女子大等で日本語学の研究・教育に携わる。専門はテクスト・談話分析。編著『大正期「中央公論」「婦人公論」の外来語研究』、単著『テクスト語彙論』、単著論文「文体の異性装の実際」等。
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