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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-10 / 世界史 / 学内講座コード:240302

皇帝たちの中国史

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月12日(金)~ 3月 8日(金)
講座回数
8回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
30
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「正史」が語らない本当の中国史を、さまざまな角度から理解する
・中国の領域と漢人の中身が時代ごとに変わったことを理解する
・現代に続く中国文明の本質を誕生期にさかのぼって明らかにする

【講義概要】
20世紀まで「中国」という国家はありませんでした。しかし、紀元前から漢字を利用する黄河文明が存在し、漢字を使いこなした人々が東アジアの盟主となりました。「中国」の歴史は、シナ(チャイナ)の語源となった「秦」の始皇帝が天下を統一したときから、まず皇帝ありきの歴史です。皇帝がいなくなった現在でも、その体質は受け継がれています。本講座では、中国の本質を理解するため、文明のはじまりから有名な皇帝たちに焦点をあてて、中国がモンゴル帝国に飲み込まれるまでの諸王朝の領域と支配階級の変遷を語ります。テキスト指定はしませんが、講師の著書『皇帝たちの中国史』(徳間書店)の前半部分を利用します。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/12(金) 中国人(漢人)はどこから来たのか
第2回 2024/ 1/19(金) 秦の始皇帝がシナの始まり
第3回 2024/ 1/26(金) 漢の武帝と司馬遷著『史記』
第4回 2024/ 2/ 2(金) 儒教は科挙の教科書として発展した
第5回 2024/ 2/ 9(金) 黄巾の乱から三国時代
第6回 2024/ 2/16(金) 隋の煬帝は鮮卑人
第7回 2024/ 3/ 1(金) 唐の太宗李世民と突厥
第8回 2024/ 3/ 8(金) 中華思想は宋から始まった

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 宮脇 淳子
肩書き 歴史学者、公益財団法人東洋文庫研究員
プロフィール 1952年和歌山県生まれ。京都大学文学部卒、大阪大学大学院博士課程単位取得満期退学。博士(学術)。専攻は東洋史。東京外国語大学・常磐大学・国士舘大学・東京大学等の非常勤講師を歴任。著書に『皇帝たちの中国史』『真実の中国史』『中国・韓国の正体』『どの教科書にも書かれていない日本人のための世界史』『満洲国から見た近現代史の真実』『朝鮮半島をめぐる歴史歪曲の舞台裏』『モンゴルの歴史』『世界史のなかの蒙古襲来』ほか多数。
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