講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-09 / 日本史 / 学内講座コード:240212
江戸の盛り場考
- 開催日
- 1月11日(木)~ 2月29日(木)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・歴史を総合的に解釈する力を身につける。
・江戸時代に対する多角的な視点・視座を得ることで、江戸をより深く知ろうとする動機づけになる。
・江戸さらには東京の有する大都市としての特性を理解するための動機づけになる。
【講義概要】
人びとが、とくに享楽的要素を主体に有して集まる場所を【盛り場】といいます。大都市江戸には様ざまなところに盛り場がありました。江戸に住まう人びとは日常生活から切り離された【祝祭空間】としてそうしたところへ赴きました。その結果あるいはそこから発展して、盛り場から色いろな文化が生まれました。こうした、文化の発信源になっていった盛り場とはどんな場所だったのか。このことについてみていこうと思います。
・歴史を総合的に解釈する力を身につける。
・江戸時代に対する多角的な視点・視座を得ることで、江戸をより深く知ろうとする動機づけになる。
・江戸さらには東京の有する大都市としての特性を理解するための動機づけになる。
【講義概要】
人びとが、とくに享楽的要素を主体に有して集まる場所を【盛り場】といいます。大都市江戸には様ざまなところに盛り場がありました。江戸に住まう人びとは日常生活から切り離された【祝祭空間】としてそうしたところへ赴きました。その結果あるいはそこから発展して、盛り場から色いろな文化が生まれました。こうした、文化の発信源になっていった盛り場とはどんな場所だったのか。このことについてみていこうと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆本講座では講師からある程度のロジックを基軸として出します。そこからさらに様ざまな想定を展開していきます。しかし既定の結論を設ける予定はありません。講師から受講生への一方通行的な解釈を甘受せず、気楽に、あるいは気軽な気持ちで色々と意見を出してみましょう。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座では講師からある程度のロジックを基軸として出します。そこからさらに様ざまな想定を展開していきます。しかし既定の結論を設ける予定はありません。講師から受講生への一方通行的な解釈を甘受せず、気楽に、あるいは気軽な気持ちで色々と意見を出してみましょう。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 征治 |
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肩書き | 郵政博物館委員 |
プロフィール | 1976年東京生まれ。博士(文学)(総合研究大学院大学)。専門は近世芸能経営史、近世都市研究および浮世絵研究。元人間文化研究機構研究員。蘭ライデン国立民族学博物館や米スタンフォード大学との連携プロジェクト等に参加。郷土史大系『宗教・教育・芸能・地域社会』(分担執筆、2020)や『江戸楽―特集・江戸の冬越し』(取材受託、2020)などがある。 |