大学公開講座のセカンドアカデミー

【目標】
・高齢者やマンションに関する法律の基本的な知識を修得できる
・震災が起きた時に発生する法律問題に関する基本的な知識を修得できる。
・所有者不明土地関連法の改正の概要を把握する。

【講義概要】
わかっているようで意外にわかっていない高齢者に関する法的諸問題や、震災が起きた時の法律問題やマンションに関連する法律問題及びサブリース問題について解説する。さらに相続登記の義務化などの不動産登記法の改正法が来年から施行されることを踏まえて、所有者不明土地関連法の改正の概要や不動産登記の基本について解説する。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/10(水) 高齢者の法律問題
第2回 2024/ 1/31(水) ・高齢者と住まい
第3回 2024/ 2/ 7(水) 震災への対応
第4回 2024/ 2/14(水) マンションに関連する法律関係とサブリース問題
第5回 2024/ 2/28(水) 不動産と登記
第7回 2024/ 3/ 6(水) 所有者不明土地関連法の改正について

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は3月13日（水）を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

名前	吉田 修平
肩書き	弁護士、政策研究大学院大学特別講師
プロフィール	早稲田大学法学部卒業。第一東京弁護士会所属。外部活動として、一般社団法人日本相続学会（副会長）等、他多数。定期借家権・終身借家権の立法に関与した経験を持つ。 最近の著書に、『民法改正と不動産取引』（金融財政事情研究会）、『相続法改正―新しい相続実務の徹底解説―』（株式会社青林書院）、『不動産相続の法律相談』（株式会社青林書院）、『所有者不明土地の法律実務～民法・不動産登記法等の大改正による土地所有法制の実務対応～』（株式会社プログレス）等がある。