講座詳細情報
申し込み締切日:2024-01-11 / 音楽:芸術・文化 / 学内講座コード:140427
現代音楽が放つ魅力 20世紀の革新的なピアノ作品(その2)
- 開催日
- 1月13日(土)~ 2月 3日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・20世紀以降のモダニズム芸術について、創作者の理念や思想、歴史的背景を知ることによって、理解を深める。
・自由な感性、音楽を新たな角度から捉える耳を育む。
【講義概要】
本講座では、20世紀初頭以降のいわゆる「現代音楽」を多角的な視点から考察します。開講5年目となる今期は、好評だった前回に引き続き、20世紀の革新的なピアノ曲をご紹介します。何調でもない曲はどんな仕組みになっているのか。他人の曲から旋律を借用して繋げたら新たな作品ができあがるのか。五線譜にではなく、図形を使って曲を書くことはできるのか。鍵盤以外で音を出したい。作曲家たちの素朴な疑問と斬新なアイディアを辿りながら、果敢な挑戦の数々が生まれた背景を探っていきます。講師による生演奏付き講座。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 無調から12音技法へ
第2回 2024/ 1/20(土) 「引用」音楽のからくり
第3回 2024/ 1/27(土) 図形楽譜の世界
第4回 2024/ 2/ 3(土) 内部奏法の秘密
・20世紀以降のモダニズム芸術について、創作者の理念や思想、歴史的背景を知ることによって、理解を深める。
・自由な感性、音楽を新たな角度から捉える耳を育む。
【講義概要】
本講座では、20世紀初頭以降のいわゆる「現代音楽」を多角的な視点から考察します。開講5年目となる今期は、好評だった前回に引き続き、20世紀の革新的なピアノ曲をご紹介します。何調でもない曲はどんな仕組みになっているのか。他人の曲から旋律を借用して繋げたら新たな作品ができあがるのか。五線譜にではなく、図形を使って曲を書くことはできるのか。鍵盤以外で音を出したい。作曲家たちの素朴な疑問と斬新なアイディアを辿りながら、果敢な挑戦の数々が生まれた背景を探っていきます。講師による生演奏付き講座。
【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) 無調から12音技法へ
第2回 2024/ 1/20(土) 「引用」音楽のからくり
第3回 2024/ 1/27(土) 図形楽譜の世界
第4回 2024/ 2/ 3(土) 内部奏法の秘密
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月10日(土)を予定しています。
◆持ち物:豊かな感性
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、2月10日(土)を予定しています。
◆持ち物:豊かな感性
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 池原 舞 |
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肩書き | 桐朋学園大学院大学准教授 |
プロフィール | 桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。国立音楽大学大学院博士後期課程在籍後、博士号(音楽学)を取得。早稲田大学グローバルエデュケーションセンター講師を経て、2023年度より桐朋学園大学院大学の准教授に就任。他、桐朋学園大学、同芸術短期大学、国立音楽大学にて非常勤講師を務める。2015年度秋学期早稲田大学ティーチングアワード総長賞受賞。専門は、ストラヴィンスキー研究。 |