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講座詳細情報

申し込み締切日:2024-01-11 / その他教養:自然科学・環境 / 学内講座コード:140259

世界遺産としての富士山と熊野

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
1月13日(土)~ 2月10日(土)
講座回数
3回
時間
13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・世界遺産について、成り立ちや保護の仕組みなど、基礎的な知識を身につける。
・富士山と熊野の世界遺産としての価値と保護のあり方を理解する。
・富士山と熊野を事例として、世界遺産の継承について考察する。

【講義概要】
2023年は富士山の世界遺産登録から10年となりました。また、富士山と同じく日本の聖なる山で、世界遺産である熊野(紀伊山地の霊場と参詣道)は、2024年で世界遺産登録から20年を迎えます。多くの人に親しまれてきた富士山や熊野は、なぜ世界遺産になったのでしょうか。本講座では、世界遺産の仕組みや国際的な動きをふまえ、富士山と熊野が世界遺産となった経緯や、世界遺産としての価値、登録後の保護の取り組みについて紹介しながら、世界遺産の継承について考えていきます。講座を通じ、各地の世界遺産を訪ねる際に、世界遺産をもっと楽しめる視点を提供できるようにしたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2024/ 1/13(土) (1)世界遺産の成り立ちと仕組み/(2)世界遺産保護の最前線
第2回 2024/ 1/27(土) (3)世界遺産としての熊野/(4)世界遺産としての熊野の保存と活用
第3回 2024/ 2/10(土) (5)富士山の世界遺産登録までの道のり/(6)世界遺産としての富士山の保存と活用

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、2月24日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山川 志典
肩書き 早稲田大学次席研究員
プロフィール 静岡県出身。博士(学術)。専門分野は、民俗学、文化遺産学。筑波大学世界文化遺産学専攻修了後、静岡県富士山世界遺産センターに勤務。地域社会における文化遺産保護のあり方について研究。主な論文に「文化遺産の保護における地域遺産制度の役割」(博士学位授与論文)がある。
名前 伊藤 文彦
肩書き 三重県庁文化財専門職員、鈴鹿大学講師
プロフィール 大阪府出身、博士(世界遺産学、筑波大学)。三重県文化財保護専門職員。世界遺産熊野参詣道伊勢路をフィールドに文化遺産の保存と活用を研究、ICOMOS文化の道国際委員会委員。著書に『熊野古道伊勢路を歩く~熊野参詣道伊勢路巡礼~』ほか。
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