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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-31 / その他教養 / 学内講座コード:330703

台頭する新型大国・中国と向き合う日本と世界 中国を正しく「知る」という大難

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月 2日(木)~12月 7日(木)
講座回数
5回
時間
15:05~16:35
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
24
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・現在まで自分が持っていた中国理解が正しいか否かを判断する
・新しい目でこの10年の中国の変化と発展と課題を理解する
・米国との激しい対立の根源を理解し中国の目指す世界戦略を理解する
・日本にとって最大の外交的課題である中国との付き合い方に示唆を与える

【講義概要】
対中融和かデカップリングか。そんな議論が日本国内では盛んだ。デカップリングが現実的か否かはさておき、それを判断をする材料が日本にはあるのだろうか。つまり日本人は本当に正しく中国を理解し、怒り警戒しているのか、だ。日本には中国関連の情報は氾濫している。しかし多くは実態を反映したものとは言い難い。日本には「独特の中国理解」が存在するからだ。予定調和な発想に押し込める癖と言い換えてもよい。そのため日本人が抱く中国像は実態とズレる。譬えれば「街中華」と「本格中華」の違いだ。天津飯を見て「けしからん」と拳を振り上げても、天津飯は中国に存在しない。そんな虚しいすれ違いを回避するための理解を目指す。

【各回の講義予定】
第1回 2023/11/ 2(木) メディアは中国を正しく伝えてきたのか?
第2回 2023/11/ 9(木) 習近平政権下の10年(上)
第3回 2023/11/16(木) 習近平政権下の10年(下)
第4回 2023/11/30(木) 米中関係悪化の真相
第5回 2023/12/ 7(木) デカップリングに対し上海協力機構で対抗を目指す中国

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 富坂 聰
肩書き 拓殖大学教授
プロフィール
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