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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-12-02 / 日本史 / 学内講座コード:330224

江戸時代の遊廓 遊女評判記からみるお客と遊女

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
12月 4日(月)~12月11日(月)
講座回数
2回
時間
15:05~16:35
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
6,831円
定員
24
その他
会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【講義概要】
江戸時代を舞台とする話に必ずといってよい程登場する、遊廓。華やかな世界であった一方、非人道的な話も多く残ります。その実像はどのようなものであったのでしょうか。本講座では、主に「遊女評判記」という史料から、遊女の生まれや行く末、足を運んだお客さんなどについて紐解いていきます。「遊女評判記」とは、江戸前~中期に多く刊行されたもので、当時実際に生きた遊女についてのレビュー(批評)を集めたような本です。遊女の器量や才芸についての良し悪しはもちろん、遊女の出身や、お客さんをめぐるエピソードなど、種々雑多なことが記されています。この魅力的な史料を眺めながら、ぜひ一緒に遊廓の実像に迫ってみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/12/ 4(月) 遊廓で嫌がられたお客たち
第2回 2023/12/11(月) 遊女の生い立ちから行く末まで

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 髙木 まどか
肩書き 東京都公文書館専門員、成城大学非常勤講師ほか
プロフィール 博士(文学、成城大学)。東京都公文書館公文書専門員(史料編さん担当)、成城大学非常勤講師、徳川林政史研究所非常勤研究員などを兼務。専門分野は日本近世史、とくに江戸時代の遊廓に通ったお客について。著書に『近世の遊廓と客 ―遊女評判記にみる作法と慣習―』(吉川弘文館、2020)等がある。
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