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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:330221

世界の鉄道をリードしてきた日本の鉄道経営戦略と技術開発 その歴史と今後の展望

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月29日(金)~10月20日(金)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
20
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
日本が世界の鉄道をリードしてきた歩みと今後の展望を経営戦略や技術開発を切り口に
・新幹線の建設と発展
・私鉄が創造した沿線開発ビジネスモデル
・現代の新しい鉄道ルートの形成と街づくり(TOD/Transit Oriented Development)
・空港アクセス鉄道
・未来に向けた技術開発
 などの観点から世界の鉄道への影響も含め理解していただきます。

【講義概要】
英国で世界初の鉄道が開通してから半世紀遅れで開業した我が国の鉄道は、変化する社会的ニーズに対応する経営戦略と技術開発で進化を遂げ、世界の鉄道をリードしてきました。そのポイントを「TGVやICEなどの世界の高速鉄道を牽引した新幹線の建設、発展」「現在のTOD(公共交通指向型沿線開発)につながる日本私鉄の沿線開発の戦略と歴史」「新しい鉄道ルートの形成と街づくり(新TOD)」「国際空港と都心部を直結する空港アクセス鉄道」「未来に向けた技術開発」等の観点から海外鉄道への影響も含め説明します。また工事が進む21世紀の「えきまちづくり」の象徴「高輪ゲートウエイ駅開発」の現状を見学していただく予定です。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) 新幹線鉄道の建設と発展
第2回 2023/10/ 6(金) 私鉄の沿線開発を源流とする鉄道ルートの形成と街づくり(TOD)
第3回 2023/10/13(金) 高輪ゲートウェイ駅開発(TODの最先端)見学会
第4回 2023/10/20(金) 空港アクセス鉄道、技術開発、TOD補論

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は10月27日(金)を予定しております。
◆各回の内容は密接な関係があるため前後することがあります。
◆高輪ゲートウエイ駅の見学会は第3回(10/13)を予定していますが、現地の状況等で日程が変わる場合があります。交通費等は別途実費ご負担となります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 野﨑 哲夫
肩書き 公益財団法人・交通研究協会評議員、元東日本旅客鉄道株式会社取締役
プロフィール 東京大学工学部卒。日本国有鉄道入社。JR東日本取締役長野支社長、(株)鉄道会館(現、JR東日本クロスステーション)代表取締役社長等歴任。東京駅等の大ターミナル開発、大都市圏の鉄道整備に携わり、日本ショッピングセンター協会理事・関東甲信越支部長、拓殖大学客員教授(非常勤)等にも就任。著書に『進化する東京駅 ― 街づくりからエキナカ開発まで ― 』(成山堂書店)、「Rail Magazine 425号(2019・2)特集 ターミナル・ステーション東京駅](ネコ・パブリッシング)がある。
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