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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-10 / 日本史 / 学内講座コード:330201

藤原京とその時代

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月12日(木)~11月30日(木)
講座回数
5回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
42
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・7世紀末の日本における国家形成の流れを歴史的に理解する。
・日本古代史を東アジアという広いフィールドから見渡す視野を身につける。
・史料を批判的に読解して歴史を組み立てる構想力を身につける。

【講義概要】
686年に天武天皇が没し、その后だった持統が即位します。持統天皇は天武天皇の施策を継承し、それによって古代国家の基盤が形成されました。この時期に国号、律令制、古代天皇制など奈良時代やそれ以降の時代を規定するしくみが構築されます。また、この時代は中国的な都として藤原京が作られましたが、それ以前の大王・天皇ごとに王宮が移動する時代から大きく変化したといえます。藤原京に都を置いた時代は、いかなる歴史的背景に基づいて出現し、次の時代にどのようにつながるのでしょうか。倭国から日本への転換期の歴史の展開について考えます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/12(木) 持統天皇
第2回 2023/10/19(木) 藤原京
第3回 2023/11/ 9(木) 「日本」の成立
第4回 2023/11/16(木) 律令国家と天皇制
第5回 2023/11/30(木) 東アジアの国際関係

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は12月7日(木)を予定しております。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 河内 春人
肩書き 関東学院大学教授
プロフィール 1970年東京生まれ。明治大学大学院博士後期課程退学。博士(史学、明治大学)。専門分野は、日本古代史、東アジア交流史。著書に、『東アジア交流史のなかの遣唐使』(汲古書院)、『日本古代君主号の研究』(八木書店)、『倭の五王』(中公新書)、『日朝関係史』(共著、吉川弘文館)など。
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