講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-11 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230452
日本美術、6つのエレメント
- 開催日
- 10月13日(金)~11月24日(金)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の美術作品について、それらがつくられた意味を理解する。
・美術館・博物館を訪れた際に、作品を鑑賞する際のポイントを知る。
・日本人と美術との関係を多角的に捉えられるようにする。
【講義概要】
美術館や博物館で作品と向き合う際には、個人的な知識や趣味に応じて自由に鑑賞することが推奨されているように思われます。ですが、日本の美術を見る場合には、それがどのような役割や必要を持って生まれてきたのかを知ることが鑑賞の助けになります。美術作品は、制作目的、注文主の意向、享受者のニーズ、作者の趣向などが複雑に絡み合いながら成立しています。日本美術は誰のため、何のためにという観点から、本講では試みとして6つのエレメント(基本要素)を中心に検討していきます。日本人にとって美術(そう呼ばれていなかったとしても)は、どんな意味を持っていたのかについて一緒に考えていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/13(金) 生活と美術
第2回 2023/10/20(金) 非日常と美術
第3回 2023/10/27(金) 目的と美術
第4回 2023/11/10(金) 遊びと美術
第5回 2023/11/17(金) 「場」と美術
第6回 2023/11/24(金) 供養と美術
・日本の美術作品について、それらがつくられた意味を理解する。
・美術館・博物館を訪れた際に、作品を鑑賞する際のポイントを知る。
・日本人と美術との関係を多角的に捉えられるようにする。
【講義概要】
美術館や博物館で作品と向き合う際には、個人的な知識や趣味に応じて自由に鑑賞することが推奨されているように思われます。ですが、日本の美術を見る場合には、それがどのような役割や必要を持って生まれてきたのかを知ることが鑑賞の助けになります。美術作品は、制作目的、注文主の意向、享受者のニーズ、作者の趣向などが複雑に絡み合いながら成立しています。日本美術は誰のため、何のためにという観点から、本講では試みとして6つのエレメント(基本要素)を中心に検討していきます。日本人にとって美術(そう呼ばれていなかったとしても)は、どんな意味を持っていたのかについて一緒に考えていきましょう。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/13(金) 生活と美術
第2回 2023/10/20(金) 非日常と美術
第3回 2023/10/27(金) 目的と美術
第4回 2023/11/10(金) 遊びと美術
第5回 2023/11/17(金) 「場」と美術
第6回 2023/11/24(金) 供養と美術
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 古田 亮 |
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肩書き | 東京藝術大学大学美術館教授 |
プロフィール | 東京国立博物館、東京国立近代美術館を経て現職。「琳派RIMPA」展、「揺らぐ近代」展、「夏目漱石の美術世界」展などの展覧会を企画。著書に『俵屋宗達』、『高橋由一』、『美術「心」論』、『横山大観』など。専門は近代日本美術史。 |