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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-04 / 世界史 / 学内講座コード:230301

地政学から見た戦争の歴史 現代世界の戦争を構造的に見る

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 6日(金)~12月 8日(金)
講座回数
6回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・戦争の歴史を地政学の理論の観点から見ることができるようになる
・現代世界の戦争を地政学の理論の観点から見ることができるようになる
・地政学の理論について基礎的な知識を得る

【講義概要】
地政学の有用性を考える。まず地政学の理論について総覧したうえで、英米系地政学と大陸系地政学の二つの異なる地政学理論の伝統が織りなす世界観の衝突の構図について学ぶ。そのうえでその視点を、ロシア・ウクライナ戦争をはじめとする現代世界の戦争、ヨーロッパの歴史における戦争、日本の歴史における戦争などに応用し、地政学理論が提供する世界の戦争を見る際の洞察力について考える。最終的にあらためて、われわれにとって地政学の理論がどのような有用性を持っているのか、について考え直す。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 6(金) 地政学の視点とは何か
第2回 2023/10/13(金) 二つの異なる地政学の枠組み
第3回 2023/10/20(金) 二つの異なる地政学から見た戦争の歴史
第4回 2023/10/27(金) 二つの異なる地政学の視点から見た日本の戦争
第5回 2023/12/ 1(金) 二つの異なる地政学の視点から見た現代世界の戦争
第6回 2023/12/ 8(金) 総合的考察

備考

【テキスト・参考図書】
テキスト
『戦争の地政学』(講談社現代新書)(ISBN:978-4065312834)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 篠田 英朗
肩書き 東京外国語大学教授
プロフィール Ph.D. in International Relations, London School of Economics and Political Science (LSE)、広島大学平和科学研究センター准教授等をへて現職。一般社団法人広島平和構築人材育成センター代表も務める。大佛次郎論壇賞、サントリー学芸賞、読売・吉野作造賞を受賞。
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