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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-28 / その他教養 / 学内講座コード:130742

【対面+オンラインのハイブリッド】国際報道から読み解く世界 命を守るジャーナリズム

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月30日(土)~10月28日(土)
講座回数
5回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・新聞やSNSウェブ等のニュースから、国際問題のありかを知る。
・背景まで掘りさげ、世界との関わりやジャーナリズムを考える。
・ポストコロナ時代の価値をつかみ、自らの立ち位置を確かめる。

【講義概要】
ロシアによるウクライナ侵攻や歴史的パンデミックを経験し、国際社会をむしばむ病巣が浮かびあがった。人間の命の格差、国家の独善と保身、覇権国のおごり高ぶり。多国主義や国際協調の呼び声はむなしく、疑心暗鬼のまま戦争への備えが進む。機能不全に陥った世界の闇にまどいつつ、ポストコロナ時代の手探りがつづく。戦争の惨禍を目の当たりにして、今こそ〝命を守るジャーナリズム〟の役割が求められるときだ。事実と証拠を確かめ、自らの羅針盤を新時代にふさわしく再起動したい。各回で取りあげる素材は、国際情勢によって逐次アップデートする。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) 紛争対立の愚から見える覇権の亀裂
第2回 2023/10/ 7(土) 自国主義とポピュリズム再来の亡霊
第3回 2023/10/14(土) 世界観の混沌を制する相対化の視座
第4回 2023/10/21(土) あふれる情報に惑わされないために
第5回 2023/10/28(土) ジャーナリズムで〝命を守る〟とは

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、11月11日(土)を予定しております。
◆本講座は対面でもオンラインでも受講できるハイブリッド形式の講座です。対面・オンラインのご都合のよい形式でご受講いただけます。
◆講師は早稲田校の教室で講義し、その講義がオンラインで同時配信されます。
◆対面で受講するときは、「受講証兼教室案内」に記載された教室へお越しください。「受講証兼教室案内」は開講が確定してから送付されます。
◆オンラインで受講するときは、マイページからご受講ください。
◆オンラインでの受講を予定している方は、お申し込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆本講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 横村 出
肩書き ジャーナリスト
プロフィール 1962年生まれ。早稲田大学政経学部政治学科卒、早稲田大学大学院政治学研究科博士前期課程修了。朝日新聞社入社後、ロシアのサンクトペテルブルク国立大学へ留学し、モスクワ特派員になる。ロシア東欧、中央アジア、中東アフリカなどで紛争と革命の現場を歩いた。現在は、ジャーナリスト・作家として米ロと関わる国際紛争や安全保障を幅広く取材する。著書に、ロシアの戦争の闇を記録したルポルタージュ『チェチェンの呪縛 - 紛争の淵源を読み解く』(岩波書店)のほか、現代世界を点描した小説『漆黒のピラミッド - 世界をめぐる十の短編』(新潟日報メディアネット)や歴史小説『放下 - 小説佐橋ノ荘』(同)がある。
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