講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-30 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:130506
道元の思想
- 開催日
- 10月 2日(月)~12月11日(月)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・道元の『正法眼蔵』における哲学思想の核心をつかむ。
・道元思想と西田哲学の近似性を認識する。
・日本人の思考様式の特性を把握する。
【講義概要】
道元の思想は哲学・宗教・文学等、各方面から検討することができると思いますが、この講座では道元の『正法眼蔵』のなかの特に哲学的な巻を選んで、原文を熟読玩味しながら、その思想内容を西田哲学や西洋哲学と比較・対照し、そこから日本の哲学の根本性格を明らかにしていきたいと考えています。秋期にとりあげるのは「古鏡」と「画餅」の巻です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 「古鏡」解説
第2回 2023/10/16(月) 「古鏡」講読(1)
第3回 2023/10/23(月) 「古鏡」講読(2)
第4回 2023/10/30(月) 「画餅」解説
第5回 2023/11/ 6(月) 「画餅」講読(1)
第6回 2023/11/13(月) 「画餅」講読(2)
第7回 2023/11/20(月) 「画餅」講読(3)
第8回 2023/11/27(月) 「画餅」講読(4)
第9回 2023/12/ 4(月) 「画餅」講読(5)
第10回 2023/12/11(月) まとめ
・道元の『正法眼蔵』における哲学思想の核心をつかむ。
・道元思想と西田哲学の近似性を認識する。
・日本人の思考様式の特性を把握する。
【講義概要】
道元の思想は哲学・宗教・文学等、各方面から検討することができると思いますが、この講座では道元の『正法眼蔵』のなかの特に哲学的な巻を選んで、原文を熟読玩味しながら、その思想内容を西田哲学や西洋哲学と比較・対照し、そこから日本の哲学の根本性格を明らかにしていきたいと考えています。秋期にとりあげるのは「古鏡」と「画餅」の巻です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 「古鏡」解説
第2回 2023/10/16(月) 「古鏡」講読(1)
第3回 2023/10/23(月) 「古鏡」講読(2)
第4回 2023/10/30(月) 「画餅」解説
第5回 2023/11/ 6(月) 「画餅」講読(1)
第6回 2023/11/13(月) 「画餅」講読(2)
第7回 2023/11/20(月) 「画餅」講読(3)
第8回 2023/11/27(月) 「画餅」講読(4)
第9回 2023/12/ 4(月) 「画餅」講読(5)
第10回 2023/12/11(月) まとめ
備考
【ご受講に際して】
◆テキストの原文のコピーは、毎回授業時に講座資料として配布します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『正法眼蔵(二)』(岩波文庫)(ISBN:978-4003331910)『正法眼蔵(二)』(岩波文庫)をテキストとして使用しますが入手困難なため、「古鏡」および「画餅」の巻が挙げられている他の出版社の書籍でもかまいません。また原文のコピーは毎回、講座資料として配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストの原文のコピーは、毎回授業時に講座資料として配布します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『正法眼蔵(二)』(岩波文庫)(ISBN:978-4003331910)『正法眼蔵(二)』(岩波文庫)をテキストとして使用しますが入手困難なため、「古鏡」および「画餅」の巻が挙げられている他の出版社の書籍でもかまいません。また原文のコピーは毎回、講座資料として配付します。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小坂 国継 |
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肩書き | 日本大学名誉教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。文学博士(早稲田大学)。専攻分野は、宗教哲学・近代日本哲学・比較思想。著書に、『西田幾多郎の思想』『西洋の哲学・東洋の思想』(講談社)、『西田哲学と宗教』『西田哲学を読む(全3巻)』(大東出版社)、『西田哲学の研究』『西田幾多郎』『東洋的な生きかた』『倫理と宗教の相剋』『鏡のなかのギリシア哲学』(ミネルヴァ書房)、『西田哲学の基層』『明治哲学の研究』『西田幾多郎の哲学』『新版西田幾多郎全集』(編集)(岩波書店)など。 |