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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130419

仏教美術入門【午後クラス】 仏像鑑賞の手引き

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 2日(月)~12月11日(月)
講座回数
10回
時間
13:10~14:40
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・受講生の一人ひとりが仏像の造られた時代を判断できるようになる。
・仏像を楽しく鑑賞して理解を深める。

【講義概要】
仏教美術、特に日本の仏像鑑賞のための知識を基礎から学ぶ入門講座です。したがって、この講座は仏像に興味はあっても見方がわからない、仏像を見るのは好きなのでもう少し仏像の歴史を勉強してみたい、といった方のためにあります。仏像の歴史と特徴をわかりやすくお話ししましょう。
今期は夏学期から始まった「仏像の歴史」を進めて参ります。飛鳥時代の仏像の様式をまとめ、白鳳時代の仏像の特徴を知るために、歴史や作風などを学んでいきます。なお、当講座では毎回配布する資料をもちい、写真を大きく投影してたくさんの仏像を鑑賞します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) はじめに─前期のおさらい
第2回 2023/10/16(月) 法隆寺の焼失(法隆寺再建非再建説)
第3回 2023/10/23(月) 法隆寺の再建
第4回 2023/10/30(月) 飛鳥時代の仏像と様式1
第5回 2023/11/ 6(月) 飛鳥時代の仏像と様式2
第6回 2023/11/13(月) 中宮寺天寿国繡帳
第7回 2023/11/20(月) 法隆寺玉虫厨子
第8回 2023/11/27(月) 白鳳時代のはじまり
第9回 2023/12/ 4(月) 興福寺仏頭と基準作例
第10回 2023/12/11(月) 当麻寺と新しい彫刻用材

備考

【ご受講に際して】
◆初めての方でもご受講できる内容となっております。
◆2023年度夏学期の同名講座の継続講座で2023年夏学期からの継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 山田 磯夫
肩書き 元早稲田大学教授
プロフィール 1956年長野県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程前期修了。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は仏教美術史、博物館学。論文に「法隆寺伽藍縁起并流記資財帳所載の『檀像壹具』について」『東洋美術史論叢』(雄山閣)、「鶴林寺所蔵聖観音菩薩立像の復元と造仏工」『日本美術史の杜』(竹林舎)などがある。
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