講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-05 / 世界史 / 学内講座コード:130330
プロイセンの歴史4講
- 開催日
- 10月 7日(土)~12月 2日(土)
- 講座回数
- 7回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 23,908円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ドイツの歴史に対する理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの中央部に位置するドイツは、歴史においても今日の政治や経済などでも強烈な存在感を示していますが、今から200年前にはドイツという統一国家はありませんでした。当時(19世紀前半)ドイツには約40の国々が分立、そのなかの1つであるプロイセン王国によってドイツが統一されたのは1871年(明治4年)のことでした。では、なぜそれがプロイセンに可能だったのでしょうか。そもそもプロイセンとは一体どのような国だったのでしょうか?
この講座ではその起源に遡りながら、4つのテーマを設けて、時には関連する音楽を交えながら、この問題について考察していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 7(土) はじめに(問題設定)
第2回 2023/10/14(土) 第1講:成立に至るまでの長い歴史(1)
第3回 2023/10/28(土) 第1講:成立に至るまでの長い歴史(2)
第4回 2023/11/11(土) 第2講:大王の時代(1)
第5回 2023/11/18(土) 第2講:大王の時代(2)
第6回 2023/11/25(土) 第3講:ウィーン体制下のプロイセン
第7回 2023/12/ 2(土) 第4講 「終わりの始まり」
・ドイツの歴史に対する理解を深める。
【講義概要】
ヨーロッパの中央部に位置するドイツは、歴史においても今日の政治や経済などでも強烈な存在感を示していますが、今から200年前にはドイツという統一国家はありませんでした。当時(19世紀前半)ドイツには約40の国々が分立、そのなかの1つであるプロイセン王国によってドイツが統一されたのは1871年(明治4年)のことでした。では、なぜそれがプロイセンに可能だったのでしょうか。そもそもプロイセンとは一体どのような国だったのでしょうか?
この講座ではその起源に遡りながら、4つのテーマを設けて、時には関連する音楽を交えながら、この問題について考察していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 7(土) はじめに(問題設定)
第2回 2023/10/14(土) 第1講:成立に至るまでの長い歴史(1)
第3回 2023/10/28(土) 第1講:成立に至るまでの長い歴史(2)
第4回 2023/11/11(土) 第2講:大王の時代(1)
第5回 2023/11/18(土) 第2講:大王の時代(2)
第6回 2023/11/25(土) 第3講:ウィーン体制下のプロイセン
第7回 2023/12/ 2(土) 第4講 「終わりの始まり」
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は12月9日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は12月9日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 飯田 洋介 |
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肩書き | 駒澤大学教授 |
プロフィール | 1977年、茨城県生まれ。博士(文学、早稲田大学)。早稲田大学文学学術院助手、岡山大学大学院教育学研究科講師・准教授を経て現職。専門はドイツ近現代史。著書に『ビスマルクと大英帝国』(勁草書房、2010年)、『ビスマルク』(中公新書、2015年)、『グローバル・ヒストリーとしての独仏戦争』(NHKブックス、2021年)等がある。 |