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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-03 / 日本史 / 学内講座コード:130248

奈良の女帝

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 5日(木)~10月26日(木)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・女帝の即位を可能にした古代の社会と法について理解を深める。
・古代の女帝が8世紀後半に幕を閉じた要因を理解する。

【講義概要】
初の女帝・推古天皇の即位から、古代最後の女帝・称徳天皇の死までの180年間は、13人の天皇のうち、6人が女性でした。おりしも日本(倭国)は、中国大陸における隋唐統一帝国の出現と、朝鮮半島三国の興亡を目の当たりにしながら、律令国家建設の道を歩んでいました。春講座では、飛鳥時代に即位した推古、皇極、持統の3人の女帝について学びました。秋講座では、奈良時代の元明、元正、孝謙の3人の女帝の即位背景と苦悩を学んでいきます。女帝たちは、どのようにして激動の時代の舵取りを担ったのでしょうか。古代女帝が終焉していく過程も見据えていきたいと思います。2023年度春講座を未受講の方も歓迎します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 5(木) 元明天皇
第2回 2023/10/12(木) 元正天皇
第3回 2023/10/19(木) 孝謙・称徳天皇(1)
第4回 2023/10/26(木) 孝謙・称徳天皇(2)

備考

【ご受講に際して】
◆2018年度冬学期の中野校での同名講座の内容に新たな知見を加えて再構成しています。
◆休講が発生した場合の補講は11月2日を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 伊集院 葉子
肩書き 専修大学・川村学園女子大学講師
プロフィール 千葉大学教育学部卒業。専修大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(歴史学)。専門分野は、日本古代史、女官制度。著書に『古代の女性官僚』『日本古代女官の研究』(以上、吉川弘文館)、『人物で学ぶ日本古代史2奈良時代編』(共著、吉川弘文館)など。2015年第30回女性史青山なを賞受賞。
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