講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-08 / 日本史 / 学内講座コード:130212
出雲から見た日本の古代史 『出雲国風土記』を読み下す
- 開催日
- 10月10日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・古代史を出雲という地域から見つめる。
・出雲の特殊性について理解を深める。
・『出雲国風土記』という史料の読解力を付ける。
【講義概要】
古代の出雲は、単に一つの地域ということにとどまらず、古代史全体に大きな意味を持っています。『古事記』や『日本書紀』の中に見られる神話や出雲大社に代表される多くの古社の存在は、私たちに大きな謎を投げかけています。また、大和との関係も見逃せません。本講座では、こうした出雲の実体について、『出雲国風土記』を読むことによって、探ってみたいと思います。とくに、秋学期は、出雲大社などで知られる出雲郡について読んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/10(火) 『出雲国風土記』の講読
第2回 2023/10/17(火) 『出雲国風土記』の講読
第3回 2023/10/24(火) 『出雲国風土記』の講読
第4回 2023/11/ 7(火) 『出雲国風土記』の講読
第5回 2023/11/14(火) 『出雲国風土記』の講読
第6回 2023/11/21(火) 『出雲国風土記』の講読
第7回 2023/11/28(火) 『出雲国風土記』の講読
第8回 2023/12/ 5(火) 『出雲国風土記』の講読
・古代史を出雲という地域から見つめる。
・出雲の特殊性について理解を深める。
・『出雲国風土記』という史料の読解力を付ける。
【講義概要】
古代の出雲は、単に一つの地域ということにとどまらず、古代史全体に大きな意味を持っています。『古事記』や『日本書紀』の中に見られる神話や出雲大社に代表される多くの古社の存在は、私たちに大きな謎を投げかけています。また、大和との関係も見逃せません。本講座では、こうした出雲の実体について、『出雲国風土記』を読むことによって、探ってみたいと思います。とくに、秋学期は、出雲大社などで知られる出雲郡について読んでいきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/10(火) 『出雲国風土記』の講読
第2回 2023/10/17(火) 『出雲国風土記』の講読
第3回 2023/10/24(火) 『出雲国風土記』の講読
第4回 2023/11/ 7(火) 『出雲国風土記』の講読
第5回 2023/11/14(火) 『出雲国風土記』の講読
第6回 2023/11/21(火) 『出雲国風土記』の講読
第7回 2023/11/28(火) 『出雲国風土記』の講読
第8回 2023/12/ 5(火) 『出雲国風土記』の講読
備考
【ご受講に際して】
◆2023年度春期の同名講座の続編ですが、史料は講師が読んで解説していきますので、初めての方もご受講いただけます。
◆テキストは、書籍は使わず、『出雲国風土記』についてのプリントを配付する予定です。
◆必要に応じて、島根県の古代文化センターから出た最新の『出雲国風土記』の読み下し文・地図などを配布する予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆2023年度春期の同名講座の続編ですが、史料は講師が読んで解説していきますので、初めての方もご受講いただけます。
◆テキストは、書籍は使わず、『出雲国風土記』についてのプリントを配付する予定です。
◆必要に応じて、島根県の古代文化センターから出た最新の『出雲国風土記』の読み下し文・地図などを配布する予定です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 瀧音 能之 |
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肩書き | 駒澤大学教授 |
プロフィール | 1953年北海道生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、明治大学大学院文学研究科博士課程中退。博士(文学)。専門分野は、日本古代史。著書に『出雲古代史論攷』(岩田書院)などがある。 |